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稲垣吾郎の演技に新たな一面を垣間見る「半世界」(2019)

エンタメウィーク(映画)

稲垣吾郎の演技に新たな一面を垣間見る「半世界」(2019)

解説

「エルネスト」「人類資金」の阪本順治監督のオリジナルストーリーで、稲垣吾郎が主演を務めた人間ドラマ。稲垣が主人公となる炭焼き職人の紘を演じるほか、長谷川博己、池脇千鶴、渋川清彦ら実力派キャストが共演する。山中の炭焼き窯で備長炭の職人として生計を立てている紘の前に元自衛官の瑛介が現れた。突然故郷に帰ってきた瑛介から紘は「こんなこと、ひとりでやってきたのか」と驚かれるが、紘自身は深い考えもなく単に父親の仕事を継ぎ、ただやり過ごしてきたに過ぎなかった。同級生の光彦には妻・初乃に任せきりの息子への無関心を指摘され、仕事のみならず、反抗期である息子の明にすら無関心だった自分に気づかされる。やがて、瑛介が抱える過去を知った紘は、仕事、そして家族と真剣に向き合う決意をする。2018年・第31回東京国際映画祭コンペティション部門に出品され、観客賞を受賞した。
(提供元:映画.com)

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三度の飯より映画ファンさん ★★★☆☆

田舎町を舞台に、炭焼き職人を営む主人公・紘と、故郷で同じように家業を継いだ光彦、そして精神バランスを崩して帰郷してきた元自衛官の瑛介の三人の再会をきっかけに織りなされる物語。

映画全体の閉鎖的な雰囲気が、印象的でした。タイトルにもなっている「反世界」が人生の折り返し地点という意味合いがあるらしく、40歳という年で「これからどうしよう」という登場人物たちの焦燥感とも何とも言えない感情がヒリヒリする。高校生という難しい年頃の息子に対して、どう接したらいいかわからない。自分はただ、炭焼き職人として生きる道しか考えてこなかった。

稲垣吾郎演じる紘は、模範的な父親でもなければ、ただ同じコミュニティのなかで同じ日々をくりかえしているキャラクターです。しかし、そんな彼の親友の帰郷により、彼と一緒に地元の歯車の一部になっていた光彦含め、三人が若い時のことを思い出す。酔った勢いで海に行くなど、ああいう大人の男同士の友情シーン、とても味わい深いものがありました。稲垣吾郎にとってジャニーズを退所して初めての役者としての仕事、という本作。確かに、これまで観たことのない彼の一面が感じられる作品でした。


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