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東京女子5.4後楽園で王座挑戦の山下実優「割と勝機が自分の中では見えたかな」

リアルライブ

 東京女子プロレスが緊急事態宣言発出前日の24日、東京・板橋グリーンホールで「スプリングツアー'21~The Bullet~」を開催。メインイベントでは、5月4日の東京・後楽園ホール(無観客試合で実施)でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う王者・辰巳リカと挑戦者・山下実優が8人タッグマッチでの前哨戦で火花を散らした。

 この日、辰巳は渡辺未詩、舞海魅星、鈴芽と組み、山下、坂崎ユカ、瑞希、中島翔子組と対戦。山下がソバット、水面蹴り、スクリューキック、ワキ固めで攻め立てれば、辰巳はスリーパー、スタンドでの腕決め式ヘッドシース、ドラゴンスリーパーで応戦するなど激しくやり合った。10分過ぎ、山下が辰巳にハイキックを見舞うと、坂崎と瑞希が2つのコーナーから、場外ダイブを敢行して辰巳組を分断。その間に、中島が渡辺にノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪い、山下組が勝ちどきを挙げた。試合後に、辰巳と山下は視殺戦を繰り広げている。

 勝利した中島は「今日でいったん皆さんとお会い出来る機会もなくなっちゃうわけですけど、終わらない痛みはないから!試合の時も終わらない痛みはないから。だからしばしのお別れかもしれないけど、私たちは試合でとにかく頑張って頑張って頑張って!離れていても皆さんにパワーをあげられるように闘い続けますから、ぜひ見ててください!頑張ろうな!」と魂のマイク。プリプリ王座戦、プリンセスタッグ王座戦(王者=沙希様、メイ・サン=ミッシェル組VS挑戦者=舞海魅星、鈴芽組)、人気アイドルグループSKE48荒井優希の本格デビュー戦(渡辺未詩、荒井VS伊藤麻希、遠藤有栖組)など注目カードが目白押しの5.4後楽園決戦は、無観客試合として実施されることになったが、インターネットテレビ局ABEMAで無料生配信されることが決定。

 また試合後、辰巳と視殺戦を展開した山下はバックステージで「自分の中ではまだまだ全然、リカに対して何も攻撃ができなかったかなって思うので。でもたぶん足狙いではあるかなっていうのがあって。案の定、足狙いで来ていたんで。そこは結構かわせたかなっていうのがあるんですけど。それ以上にドラゴン殺法というか、スリーパーだったりとかがヤバいなって思ったので。後楽園前にこの試合ができて、私的にはよかったかな。悔しさがある試合にはなりましたけど、5月4日に向けては割と勝機が自分の中では見えたかなっていう試合ではありました」と自信を垣間見せた。

 そして無観客試合について、山下は「(無観客の後楽園が)初めてなので、想像ができなくて。(辰巳との)闘い以前に、また違う別の闘いが自分の中であるなっていうのは思いました。お客さんがいてくれた方がもちろんいいですけど。お客さんがいなくて映像の中で見てもらうという、味わったことのない空間で、自分がどれだけの闘いができるのかっていうワクワクがあるので。楽しみにしていただきたいなっていうのはあります」とコメント。

 一方、王者の辰巳は「今日はチームとしては負けという形になってしまったんですけど、山下には全然負けてないと思ったし。もう今までの辰巳リカではないので。死闘を繰り広げて乗り越えてきたチャンピオン辰巳リカなので、5.4はアイツを超す。あの人は不死身なので。たぶん今までの闘いだけでは勝てないなと思うので、ちょっとどんな風に仕留めようかなって、今ずっと思い巡らせてます」と話した。

 さらに、辰巳は「無観客になってしまったんですけど、私もふだんからライブとかプロレスももちろん、生で見るのを本当に生きる糧にしているタイプなので。お客さんの気持ちも痛いほどよくわかるのですが、こればっかりは本当にしょうがないことなので。皆さん、屈せず、変わらず東京女子プロレスを好きでいてほしいなって思います。5.4は絶対防衛するから!画面の向こうにもいつも以上にビリビリと私が闘いを届けたいと思っているので、楽しんでもらいたいですね。次にまた会える時まで元気に生き延びてほしいです」とファンに呼びかけチャンピオンとして、東京女子プロレスを引っ張っていくつもりだ。

(どら増田)

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