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韓国時代劇に続き注目度アップの中国時代劇!最新トレンドとキャストの魅力が詰まった2作品を紹介!

キネマ旬報WEB

韓国時代劇に続き注目度アップの中国時代劇!最新トレンドとキャストの魅力が詰まった2作品を紹介!

日本での注目度がますますアップしている中国時代劇ドラマ。宮廷を舞台にした愛憎劇や神々の世界を描く神仙ファンタジー、現代の女性が何百年も前の時代に行ってしまうタイムスリップドラマなど、一口に中国時代劇といってもさまざまなジャンルがあるが、今、中国で人気を集めている2大ジャンルといえば、ブロマンスドラマと甜寵劇。男性キャラクター同士の友情なのか、それとも……という関係が妄想を掻き立てるブロマンスは英国ドラマや韓国ドラマでおなじみだが、中国でも続々と制作されている。そして、甜寵劇は男性主人公がヒロインにぞっこんになり溺愛してしまうラブラブモードなドラマ。これから配信・DVDリリースされるドラマの中から、この人気ジャンルに当てはまる2作品『成化十四年〜都に咲く秘密〜』『一夜の花嫁~Pirates of Destiny~』をピックアップ、キャストの魅力と共にご紹介します。

中国時代劇の2大人気ジャンルをチェック!

明が舞台のブロマンス・ミステリー『成化十四年〜都に咲く秘密〜』

明の第9代皇帝・成化帝の時代を舞台にした『成化十四年〜都に咲く秘密〜』(2020)の主人公は推官(法を司どる役人)の唐泛(とうはん)と、錦衣衛(皇帝直属の警察)のリーダー格・隋州(ずいしゅう)。それぞれ別の組織に属している二人はある事件の捜査で協力することに。さらにワケあって同居する事態に。唐泛は頭脳明晰だけど空気が読めず、捜査でも暴走しがち。寡黙で実直な隋州はそんな唐泛をしっかりフォローしていく。難事件を捜査するうちに公私にわたる名コンビになっていく二人のブロマンスが見どころだが、そんな彼らに絡んでくる宦官の汪植(おうしょく)も気になる存在。皇帝の寵妃・万貴妃に忠誠を誓っている汪植は、二人の捜査に力を貸すこともあるが、敵なのか、味方なのか。複雑に絡み合う3人の関係から目が離せなくなる。

『一夜の花嫁~Pirates of Destiny~』はラブラブモードな甜寵劇

“甜寵劇”(甘く寵愛!?)、それはイケメンがヒロインをベタベタに溺愛する、最近の中国ドラマではお約束のシチュエーションが盛り込まれたドラマで、『一夜の花嫁~Pirates of Destiny~』(2019)もまさにその1本。義侠心に溢れる怖いもの知らずのお嬢様・花溶(かよう)を海賊王の秦尚城(しんしょうじょう)がとにかく溺愛。一途に見つめ、危機に陥れば救い、からかったり、甘やかしたり、他の男と一緒にいれば嫉妬したり。敵はもちろん手下からも恐れられるクールな海賊の秦尚城が、花溶とのやりとりに思わず笑みを浮かべてしまったり、困った顔を見せたりとかわいい男になってしまう。そんな秦尚城の熱すぎる愛情に、はじめは猛反発する花溶だが、次第にその優しさと愛に惹かれるように。しかし、素直になれずにすれ違いが続くじれキュンな展開となり……。まさに王道のラブコメが楽しめる。

若手からベテランまで。中国時代劇のキャストは層が厚い!

フレッシュなスターが集まった『一夜の花嫁~Pirates of Destiny~』

次々と新しいスターが登場する中国ドラマ。『一夜の花嫁~Pirates of Destiny~』でヒロインの花溶を演じたチャオ・ツァオイーも、2019年にドラマデビューしたばかりの新鋭。『運命の桃花~宸汐縁~』(2018)への出演で知られる秦尚城役のユエン・ハオも、本作で主演をゲット。このほか、花溶に想いを寄せる謎の御曹司・金逸文(きんいつぶん)を『刺客列伝』(2016)にも出演する台湾のボーイズグループSpeXialのイー・ボーチェンが演じるなど、フレッシュな若手スターが、「海賊とお嬢様」という架空の時代劇ならではのキラキラした設定と胸キュンのロマンスを生き生きと演じている。

『成化十四年〜都に咲く秘密〜』はベテランにも注目を!

天真爛漫な唐泛を演じたグアンホンとクールな隋州を演じたフー・モンボーは共に台湾出身で、時代劇は本作が初めて。汪植役のリウ・ヤオウェンも2016年にボーイズグループZERO-Gのメンバーとしてデビュー、演技の経験はまだ浅い。そんな意気のいい若手が揃った本作だが、彼らを支えるベテラン勢の演技も見どころ。成化帝の妃・万貴妃(ばんきひ)を演じるのはドラマ『悪との距離』(2019)で台湾エミー賞長編ドラマ部門主演女優賞を受賞した実力派のアリッサ・チア。『瓔珞<エイラク>〜紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃〜』(2018)で袁春望(えんしゅんぼう)を演じたワン・マオレイが数々の事件のカギを握る謎の男・李子龍(りしりゅう)に扮し、貫禄の演技を見せている。

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文=青木純子、熊坂多恵/制作=キネマ旬報社

『成化十四年〜都に咲く秘密〜』
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