『東方Project』紅美鈴に扮する寝る子さん(X:@neruko_kanade_)/撮影:乃木章(X:@Osefly)

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佇まいがカッコ良い

 2024年2月12日、福岡PayPayドームで九州最大級のコスプレイベント「acosta!@福岡PayPayドーム」が開催。九州はもちろん、関東からもコスプレイヤーが集った同イベントで、披露したスラリとした長身の『東方Project』紅美鈴を披露した寝る子さんに、コスプレのこだわりと制作秘話を聞きました。

――コスプレ歴を教えて下さい。

 コスプレ歴は12年になります。初めてコスプレをしたキャラクターは『東方Projec』十六夜咲夜です。コスプレを始めたきっかけは、ニコニコ動画を通じて『東方Project』を知り、十六夜咲夜というキャラクターを好きで、「大9州東方祭」というコスプレもできるオンリーイベントが近くで開催されていたため興味を持ったことです。絵もマンガも描けない自分でも、コスプレという文化を通じてキャラクターへの愛を表現したいと思いました。

――『東方project』のコスプレをしているのをよく拝見します。好きなところを教えて下さい。

『東方Project』は元々シューティングゲームですが、原作者であるZUN氏の計らいで二次創作の展開が非常に盛んです。二次創作ゲームや楽曲のアレンジ、イラスト等多方面で原作を元としたオリジナルな作品が多くあります。

 キャラクターの衣装もそれに伴いかなり自由度が高く、コスプレイヤーそれぞれがオリジナリティあふれる衣装でコスプレを楽しんでいます。多様性のあるジャンルということも作品の魅力だと思います。

――今回のコスプレを選んだ理由は?

 紅美鈴のコスプレするのは今回のイベントで2度目になります。前回、6年前にコスプレした際は、白いフリルのついたブラウスを基調とした、全くアレンジの違う衣装でした。昔と比べて体型やメイク、ポージング、表情等レベルアップした自分で、新しいアレンジの「紅美鈴」にチャレンジしたいと思い、このコスプレを選びました。

――コスプレするにあたっての工夫、苦労した点を教えて下さい。

 決まったアレンジではなく、自分の想像のなかで組み上げたアレンジ衣装を現実で表現するのに苦労しました。前回のイメージとは大胆に変更し、強さ、柄の悪さを表現するため、サングラス等の小物までこだわりました。また、自分の体型を活かすために、鎖骨や肩、脚をいかに綺麗に見せられるかを考えながら衣装を準備しました。

 さらに、イベント中、長時間動きのあるポージングを行うのに耐えられる体をつくるため、ハイヒールを履いたままスクワットを行うなど、体も鍛えて臨みました。

――普段はどんなコスプレ活動をしていますか? 今後の予定を教えて下さい。

 私のなかでコスプレは、単なる趣味です。しかし、趣味だからといって決して手を抜かず、今自分に出来ることを精一杯行い努力し、これからもキャラクターへの愛を表現していきたいです。それは昔も今も変わりません。普段は夫とともに夫婦でコスプレしているので、ふたりでの活動の機会をもっと増やし、私たちにしか表現出来ないキャラクターらしさを体現したいです。

 今年は、新しいことに挑戦するというよりは、現在の自分を維持すること。仕事と家庭を両立しながら、体型維持を中心としたクオリティをどれだけ追求出来るかを常に自分に課していきたいです。

 また、大きなイベントにはなるべく参加し、応援して下さる方々に成長した自分を直接見てもらうこと、感謝の気持ちを伝えることを忘れずに活動していきたいと思っています。