大人になったサンジがパッケージに描かれた「ONE PIECE エピソード オブ東の海 ~ルフィと4人の仲間の大冒険!!~ 初回生産限定盤」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

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80巻越しの伏線回収がアツすぎる!

『ONE PIECE(ワンピース)』にはさまざまな伏線が散りばめられており、伏線が回収されたときに衝撃を受けた方も多いのではないでしょうか。今回の記事では、ネット上で「最高に興奮した!」と評価される伏線回収を振り返りましょう。

 まずは25巻と105巻の表紙についてです。25巻の表紙にはルフィ、シャンクス、黒ひげ、バギーが描かれていました。そして105巻の表紙も25巻と同じメンバー同じ構図、同じポーズで描かれています。

 105巻の表紙の4人は新四皇のメンバーです。このつながりに、ネット上では「80巻越しの伏線回収が熱い!」「25巻の頃から計算されていたのかな?」など大きな話題になりました。また105巻の表紙の作成過程動画も上げられており、動画では25巻の上から105巻を上書きするような描き方になっています。

 熱い伏線回収とは別に、気になるのが25巻の表紙に描かれているヤギです。ヤギは口に紙を咥えており、「紙を食べる=神を食べる=天竜人を倒す暗示なのではないか?」という考察があります。またほかにも「神の実を食べている暗示」という意見もあるようです。25巻の表紙のすべてが伏線なら、この後のエピソードでアツい伏線回収があるかもしれません。

細かく散りばめられたサンジの出生

 続いてはサンジの出生についてです。「ホールケーキアイランド編」で、サンジがかつて北の海(ノースブルー)を武力で制圧したヴィンスモーク家の王子だと判明しました。ジェルマの失敗作とみなされ悲惨な過去を送ったサンジですが、実は「(サンジの)出生の伏線なのでは?」と思われる伏線がかなり昔に描写されています。

 まずはアラバスタ編において、サンジはクロコダイルとの電話のやりとりで「Mr.プリンス」という偽名を名乗っていました。とっさに出た偽名かもしれませんが、サンジが本当の王子である伏線だったとも考えられます。

 また第227話では、サンジが「北の海」出身であることが判明しました。しかしサンジは「育ちはな、まァどうでもいいさ」と深く語りません。幼少期に父親や兄弟からいじめられていたサンジからすると、生い立ちを語りたがらないのは納得です。

 確実ではないものの、ホールケーキアイランド編前の尾田先生の「来年はサンジの年です」「彼の出生の秘密にいよいよ切り込む時がやってきました」という発言から、ずっと温めていた伏線だったことがうかがえます。

神の能力を持った悪魔の実は複数存在する?

 最後は「空島編」の伏線回収です。「空島編」には多くの重要な伏線があり、今では戦闘において欠かせない覇気が登場しています。覇気ではなく、心綱(マントラ)という名前で出てきますが、能力は見聞色そのものです。

 また空島には今後の展開につながると思われる伏線が複数描写されています。ルフィの「悪魔の実」の覚醒によって「太陽神ニカ」が話題になりましたが、なんと空島編でも太陽の神のワードが出てきていました。

 空島編の過去回想にて、生贄(いけにえ)に捧げられるムースの口から「太陽の神に迎えられるのよ」という発言があります。さらに太陽の神以外にも、「雨の神」「森の神」「大地の神」にも祈りを捧げている描写がありました。太陽の神が「太陽神ニカ」と同じなら、今後「ゴムゴムの実(ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ)」以外にも神の能力を持った「悪魔の実」が登場するかもしれません。

 またエネルが登場する扉絵「エネルのスペース大作戦」も興味深いです。扉絵では、空島と関係のありそうな翼を持つ人びと、古代兵器と思われるものを描いた壁画が登場します。この壁画は今度の展開に繋つながるのか、ほかの魅力的な伏線も踏まえて今後の展開に大注目です。