『ウタの歌 ONE PIECE FILM RED』(通常版)ジャケット(ユニバーサル ミュージック)

【ランキング】予想通り?想像超えた? 最強の「悪魔の実」 投票結果を見る

チートな「ウタウタの実」が高評価

 マグミクス編集部は「『ONE PIECE(ワンピース)』悪魔の実、最強はどれ?」と題して、2023年11月9日~11月16日までの期間、読者アンケートを実施しました。今回は総投票数2223票のアンケートから、上位となった4つをみてみましょう。

4位:ウタウタの実(186票)

 4位には、2022年に公開された劇場版『ONE PIECE FILM RED』に登場した「ウタウタの実」がランクインしました。「歌を聞かせた相手の意識を仮想世界(ウタワールド)に連れていく」、さらに「仮想世界ではウタが思い通りの現象を作り出せる、現実世界では意識を奪われた相手を自在に操れる」という能力を持ち、「能力を発揮した時点で勝確のイメージ」「完全初見殺しの能力で、どんな能力者も一度取り込まれてしまえばアウトのチート性能!」と、まさに異次元の能力を評価する声が目立ちました。

 今回のアンケートはあくまで能力者本人の能力は考慮せず、「悪魔の実」の能力自体を評価するという前提でしたが、能力者であるウタの計画性や歌の魔王トットムジカとの連携(倒すと仮想世界を破れるが、現実世界と仮想世界で同時に攻撃しなければ倒せない)といった側面に触れるコメントも見受けられます。それだけ映画でのウタの活躍が印象的だったのでしょう。

【回答者の声】
・歌を聴いたら終わりは強すぎる。
・決して戦闘向けではないけど、一瞬でも歌声を聞いただけで仮想空間の世界に魂を持って行かれる。本体は現実世界で一生、眠った状態。しかもウタの思考だけでその人間の体を自由に操れる。覇王色の覇気使いでも関係なしに能力の対象となる。世界破滅に追い込めるチート級な能力だと思う。
・トットムジカを召喚しなければ能力者が眠る以外の解除方法がないことと、電伝虫を通しても能力を使用することができることで攻撃の範囲が広く強いと感じた。
・大人数でやっと倒せたので。
・ただでさえ強いホビホビの上位互換の時点で最強。そのうえトットムジカもあるんだから最強に決まってる。
・ウタが使ったからあれで済んだだけで、ウタ以外の悪意ある者が使えばもっと早く世界が滅んでいたと思う。
・ウタウタは最強。

3位:ピカピカの実(221票)

 3位は海軍大将の「黄猿」ボルサリーノが能力者の「ピカピカの実」でした。能力としては体を光に変化させ自在に操るというものですが、レーザーなどを出す攻撃能力、あらゆる攻撃が通じない防御能力、そして文字通り「光速」で動けるスピードと走攻守が高いレベルでそろったバランスの良さは作中屈指です。

 海軍大将はいずれも強力な能力を持っていますが、次点となるサカズキの「マグマグの実」(58票)を大きく引き離しての上位となっており、この実のインパクトの強さがうかがえます。また投票期間付近における原作の連載で、ちょうど「黄猿」がルフィを苦しめていたのも後押しした要因のひとつかもしれません。

【回答者の声】
・物理的に光を凌駕するものはない。その一点に尽きる。
・スピード、殺傷能力、防御形態、どれを取っても最強! まさにピカピカの一番!
・自然(ロギア)系のなかでも主人公ルフィが苦戦したことから。
・弱点が見当たらない。
・遠距離から予測できなければ不可避の光速攻撃、マーキングが必要だが瞬間移動、作中トップクラスの火力と汎用性を兼ね備えているから。
・光の速さは1秒で地球を7周できるので、攻撃を当てることは不可能。
・目にも止まらない光速。三種の神器という必殺級の技の数々。「ヤミヤミの実」にも対抗可能では。
・光速でパンチした際の質量エネルギーは地球も滅ぼせるとどこかで聞いたので。

2位:ゴムゴムの実(ヒトヒトの実) 幻獣種 モデル:ニカ(302票)

 2位となったのは主人公のモンキー・D・ルフィが食べた、体がゴムのようになる「ゴムゴムの実」です。ワノ国編の終盤では、この実の正体が「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」だと判明し、「太陽の神“ニカ”に覚醒し空想のままに戦う」という力を活かしたルフィが作中最強クラスの四皇カイドウを倒す番狂わせを見せました。

「ヒトヒトの実」としてはまだ登場したばかりの能力であるため、「未知の部分が多いから可能性を信じた」「自由な能力と言われていたので、想像力が能力の限界値で無限の可能性がありそう」といった指摘の声もあり、今後も主人公の能力らしい伸びしろを見せてくれそうです。

【回答者の声】
・最強のカイドウを倒せたのもニカの能力のおかげ。自由に発想通りの戦いができるのに、ほかの能力者はかなわないから
・SBSのコーナーで言ってた「一番ふざけた能力」という意味が分かったとき震えました。
・歴史上、恐れられてるから。
・ニカは神。
・ニカになってゴロゴロよりさらに格差がついた。
・覇気でルフィに勝るカイドウに、ニカの能力で勝てた。
・風車村でのルフィが食べてしまったときに、シャンクスやその仲間が焦って驚いていたから。
・ルフィが発言したように、やりたいと思ったことが何でもできるから。単純なフィジカルでカイドウに匹敵するうえ、超人(パラミシア)系の覚醒とは違って、不定形物や有機物までゴム化して、防御無視の内部破壊攻撃や雷を掴んで武器にするなど、やりたい放題できるところが強い。



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最強の「悪魔の実」決定戦 第1位に輝いたのは?

1位:ゴロゴロの実(327票)

 1位は、こうした「悪魔の実最強議論」で長年評価され続ける「ゴロゴロの実」でした。この実の能力は体を雷とし自在に操るというもので非常に高い攻撃力と広い攻撃範囲、雷と同じスピードなどで、能力者であるエネルはルフィ一味を大きく苦しめます。

 ただしみなさんご存知のとおり、電気を通さない絶縁体であるゴムの体となる2位のゴムゴムの実の能力者ルフィが天敵であり、エネルも敗れてしまいます。それでも「エネルは相手がルフィだったから負けただけで、それ以外なら負けることは余りない」「エネルが慢心しないで努力し続けてたら、もっとヤバかったと思う」「最新話にもない島を消す能力を持っているから、そして、今後神の実みたいに明かされる可能性も秘めているから」と高評価な様子です。また光に加えて電気や熱も扱えることから「(3位の)最強クラスの『ピカピカの実』の上位互換といえそう」という意見もありました。

【回答者の声】
・ゴムの絶縁にも限界があり、能力を極めることで生物自体に流れている電気に影響を与えられるのであれば、負けるのが難しいのではないだろうか。
・扱えるエネルギー量が桁違い(ナミ談)。
・空島の絶望感はやばかった。
・雷の電力と熱と速さ、すべて手に入れられるこの実が実質最強でしょう。雷、電熱以外にもピカピカと同じく光に匹敵する速さの蹴りなどもできるはずだし。
・圧倒的な攻撃力・攻撃範囲に加え、敵の攻撃無効化、心臓マッサージ、移動速度や見聞色の覇気との相乗効果と応用力も抜群。覇気が出る前でアレだったけど、今の水準で使いこなせば手の付けようがない。
・電気は、熱エネルギーや運動エネルギーや化学エネルギーや磁気エネルギーへの変換やその逆とか、やれることが多すぎる。
・マグマグに次ぐ火力、ピカピカに次ぐ速度、たとえ覇気でも触れれば感電さらに心臓止まっても心臓マッサージで蘇生。誰が食べても最強な気がする。

5位以下も強烈な「悪魔の実」がずらり

 5位以下も「オペオペの実」(141票)、「ホビホビの実」(132票)、「グラグラの実」(114票)、「ヤミヤミの実」(105票)など作中で猛威を振るった「悪魔の実」が並んでおり、『ONE PIECE』における強能力の充実を感じられる結果となりました。

 こうした「最強議論」は少年心をくすぐるものです。みなさんも今回のアンケート結果を参考に、どの「悪魔の実」が最強か、そしてどの能力を得たいか考えてみましょう。