モンキー・D・ガープが描かれた『ONE PIECE ワンピース 14thシーズン マリンフォード編 piece.9』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】信じたくない! 死因が切ない死亡キャラたち(6枚)

次に「命を落とす」かもしれないキャラは?

『ONE PIECE(ワンピース)』は、少年バトルマンガのなかでは珍しく、キャラが亡くなることが少ない作品です。しかし、そんななかでも「死亡フラグ立ってる」とファンから今後を心配する声があがるキャラも見受けられます。今回はそのなかでも主要メンバーである4人をあげていきます。

 まずは、ルフィの祖父であり海軍中将のモンキー・D・ガープです。彼はいまのところ最も死亡する可能性が高いと考えられているようです。

 最新エピソード「未来島エッグヘッド編」では、黒ひげ海賊団に捕らえられた弟子のコビーを救うために海賊島「ハチノス」に乗り込むものの、敵に囲まれて地面に倒れてしまいます。

 このシーンは、かつての愛弟子である元海軍大将クザンの氷が胸を貫いているようにも見え、その状態で電伝虫の先にいるコビーたちに「お前達が海軍の未来じゃ!!!!」と叫んでいました。この姿やセリフから「明らかに死亡フラグすぎる」と安否を心配する声があがったようです。

 また、死の淵で笑顔を見せている点もロジャーの最期と重なり不安を駆り立てます。現状「消息不明」とはされているものの、「もしかしたら……」と最悪の事態を思い浮かべてしまうファンも少なくないようでした。

 続いて、死の危険がせまっている人物は、ハートの海賊団の船長であるトラファルガー・ローです。「勝利島(ウィナーとう)」で行われた黒ひげ海賊団との戦いでは、ハートの海賊団の船が沈没し、船員も重傷を負っていました。

「月の獅子(スーロン)」化したベポが最後の力をふりしぼり、間一髪で黒ひげ(マーシャル・D・ティーチ)から逃れたものの、その後の消息は明かされていません。

 ファンからは心配する声があがっているものの「医者自身が死にかけてどうするのさ……」「ちゃんと生き延びて助けに行くんだよ!」などと、生存を信じる意見が多くあがっていました。

 また、同じくらい心配なのはユースタス・キッドでしょう。ルフィやローと合わせてファンからは「3船長」と親しまれています。彼が率いるキッド海賊団はシャンクス率いる赤髪海賊団へ戦いを仕掛け、壊滅させられました。キッド本人はシャンクスの「神避(かむさり)」をモロに食らい、瀕死の状態に陥った状態で海へ沈んだため「死に急ぎすぎだよ……」「ココからどんな奇跡が起これば生き延びられるの?」と絶望に打ちひしがれる声があがっています。

 最後は、麦わらの一味のロロノア・ゾロです。もし本当に死亡してしまった場合ショックを受ける読者がかなり多そうですが、実はいままで数々の死亡フラグを抱えてきました。

 まずは「これまでの戦いで蓄積された傷が今後彼を死へ追いやるのではないか」という説です。

「バラティエ」で世界一の剣豪と呼ばれるジュラキュール・ミホークの斬撃を真正面から受けた後、傷が癒え切っていない状態で「アーロンパーク」の魚人たちと戦いました。

 それ以外にも「スリラーバーク」では、バーソロミュー・くまの能力を借りて、重傷を負ったルフィの痛みと疲労を肩代わりし、「ワノ国」では重症の身体にムチ打って「超回復薬」で一時的に復活を果たしたあと、百十海賊団の大看板であるキングと戦います。

「後で体がどうなろうと…… 今戦えなきゃ意味がねェんだよ」と語りキングにも勝利したゾロですが、白装束に身を包んだ死神のような「何か」に大きな鎌を振り下ろされるシーンが描かれました。幻覚なのか現実なのか、あいまいなままこのシーンは終わってしまいましたが、このときのゾロの状態がかなり危険だったことは間違いなさそうです。

 また、「妖刀」を愛用している点も見逃せないでしょう。「ワノ国」では戦いの最中にゾロ自身が「長引くと刀に命を奪われそうだ」と発言しているシーンも描かれており、ゾロ自身も身の危険を感じていたようです。妖刀「閻魔」のみならず、ローグタウンから使用している妖刀「三代鬼徹」も含めると、刀による呪いがいつかゾロを襲うかもしれません。

 ちなみに麦わらの一味と「ワノ国」のキャラが描かれた1047話の扉絵では、ゾロがひとりだけ少し離れた場所で背中を向けた様子が描かれています。扉絵にも多くの伏線を仕込むことでおなじみの尾田栄一郎先生なので「これはゾロに何かある」と不安を覚える声もあがっていました。

※記事の一部を修正しました。(2023年11月20日 13:32)