ルフィが描かれた「ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.31」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

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ビッグ・マムがコレクションできなかった幻の種族

『ONE PIECE(ワンピース)』にはこれまで、魚人族、足長族、巨人族、トンタッタ族など多種多様な種族が登場してきました。しかし「ワノ国編」でのビッグ・マムの発言によると「歴史の彼方に消えた種族」がいるようです。では、どの種族が「歴史の彼方に消えた」のでしょうか。

※この記事には『ONE PIECE』第107巻以降の内容を含みます。

 まずはビッグ・マムの発言について考察します。ビッグ・マムことシャーロット・リンリンは、ビッグ・マム海賊団船長にして「万国(トットランド)」の女王です。また、珍獣コレクターという一面も持ち、あらゆる種族をコレクションしていました。

 しかし、元四皇であるビッグ・マムをもってしてもコレクションに加えられなかった3種族が残されていることが判明しました。それだけ希少な存在なのか、それとも手が出せないほど強いからなのかは分かりませんが、そのうちの1種は「歴史の彼方に消えちまったかもしれねぇ」とビッグ・マム本人が語っています。

 この3種族については「最終章での重要な伏線なのでは?」「このあと明かされたりするのかな?」といった声があがっていました。ビッグ・マムがコレクションできなかったとされている3種族の候補と今後の活躍を予想する声についてあげていきます。

 まずは「ワノ国編」で初めて明かされた「ルナーリア族」です。生き残りを発見し政府へ通報するだけで報酬が発生するほど異例の扱いを受けている存在で「絶滅した種族」として扱われることも多い種族でした。

 作中で唯一登場している「ルナーリア族」は百獣海賊団”大看板”のキングで、一族特有の強靭な肉体などで麦わらの一味を苦しめます。951話で、ビッグ・マムはキングに対して「うちに来いよ」と誘っていることから、ネット上では「コレクションじゃない可能性が高そう」「歴史の彼方に消えたって言っていた一族じゃない?」といった意見が聞かれました。

「ワノ国編」終盤では海軍大将の緑牛であるアラマキに敗北した様子が描かれており、キングのその後の消息は不明です。ただ昔は「神」と呼ばれていた点や以前はマリージョアで暮らしていたとされていることから、今後のエピソードで重要な役割を果たすことは確実視されています。

 次にあげられるのが「巨人族」です。一般的な人の10倍近くある体格を持ち、本編では世界一の強国と呼ばれる「エルバフ」出身の戦士が多く描かれています。

 ビッグ・マムは子供だった頃、並み外れた大きな体と力のせいで周囲に被害を与えたことで国外追放となり、巨人族の戦士たちが暮らす島「エルバフ」にある孤児院「羊の家」へ引き取られました。しかし、空腹が原因で巨人族の村で大暴れした末に巨人族のひとりを殺してしまい、巨人族から「敵」と認定されてしまいます。

「スリラーバーク編」で登場したビッグ・マムの娘であるローラとエルバフの王子ロキとの政略結婚をもくろむ様子から、いまだにコレクションできていない可能性は高そうです。「未来島エッグヘッド編」では、複数の巨人族が登場していることからも、今後のエピソードで活躍に期待が高まっています。

 最後は「未来島エッグヘッド編」にて明かされた「バッカニア族」です。巨人族の血を引く大柄な体格が特徴的で「ルナールア族」同様に絶滅種とされています。政府いわく「大昔に世界に対して罪を犯した」存在として敵視されていました。

 1095話では、バーソロミュー・くまが「バッカニア族」であることと同時に、先祖代々「太陽の神ニカ」の伝説が語り継がれていることが判明します。くまはセラフィムの人体実験に関わっていたこともあり、バッカニア族が「歴史の彼方に消えた種族」の可能性は高いとネット上でもささやかれているようです。

 ほかにも「歴史の彼方に消えた種族」について、「魚人島のノアを直せる一族」「イム様の種族ではないか」「月の人だろうか?」といった予想があげられていました。

 今後のエピソードでは「歴史に彼方に消えてしまった種族」も心にとめて読み進めると、なお物語を深く楽しめるかもしれません。