ルフィが描かれた『ONE PIECE ワンピース 14thシーズン マリンフォード編 piece.3』DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】かわいいけど会いたくはない… ルフィが「勝てない」女性キャラ(5枚)

今のルフィでも勝機は薄い?

 ゴール・D・ロジャーと白ひげに次ぐ懸賞金ランキング3位のカイドウをも倒し、主人公であるモンキー・D・ルフィは今や『ONE PIECE(ワンピース)』の世界で屈指の強さになりました。しかしネット上では「肉弾戦では強いけれど、実際に戦ったら苦戦するキャラもいるのでは?」という声があがっています。

 ルフィは「ゴムゴムの実」の特性により、打撃や銃撃でダメージは受けません。しかしカイドウとの戦いでは斬撃でダメージを負っている様子などにより、ゴム人間であるルフィの身体は斬撃のダメージを受けやすいことが分かります。

 そのため、斬撃を得意とする世界最強の剣士であるミホーク、黒ひげ海賊団の二番船船長であるシリュウとは相性が悪そうです。ガードする武器を持たないルフィが斬撃を防ぐ手段は「素早く避ける」くらいしかなさそうなので、かなり苦戦を強いられることが予想されるでしょう。

 ほかにも、ルフィにダメージを与えられそうなのは煙、毒系の攻撃です。クロコダイルとの戦いでは、左腕の鉤爪に仕込まれた毒でダメージを受けていました。また「ガスガスの実」の能力者であるシーザーとの戦いでは、毒ガスに苦しめられてもいます。そして「ドクドクの実」の能力者であるマゼランからは大量の猛毒を食らい、瀕死状態に陥るほどのダメージを受けました。

 これらの毒攻撃を生き抜いてきたルフィには毒耐性がついたようにも思えますが、ヨロイオコゼという猛毒がある魚を食べた際には重篤な症状が出たため、毒の種類によってはまだダメージを受けるものがありそうです。

 さらに、精神に作用するような攻撃もルフィの「単純バカ」な性格的によく効きます。「スリラーバーク編」で登場したペローナの「ホロホロの実」の能力もそのうちのひとつでした。

「ホロホロの実」の能力は、分身であるゴーストを使い、どんな相手の心も虚ろにさせてしまいます。「海賊王になる」と言っていたルフィがペローナのネガティブホロウを食らってすぐに、「もし生まれ変われるのなら… おれはナマコになりたい… 死のう」と発するほど、あっという間にネガティブにさせられていました。

 そして、精神攻撃系でルフィを大いに苦しめたのが、「リトルガーデン」で登場したミス・ゴールデンウィークの「カラーズトラップ」です。

 この技は、絵の具を使って人の感情を操ります。実際にルフィがろう人形化されそうになっているゾロたちを助けようとしたときにはカラーズトラップ「裏切りの黒」によって「助けたくない」「やる気でねェんだ」と仲間を助け出す気力を失ってしまいました。また、カラーズトラップ「闘牛の赤」によって、ミス・ゴールデンウィークが描いたマークに「ゴムゴムのバズーカ」を撃ってしまいます。

 このときはビビやウソップの機転によってどうにか乗り切りましたが、再び対峙した際にミス・ゴールデンウィークのカラーズトラップを打破できるのか、判断はつきません。しかもミス・ゴールデンウィークの技は「悪魔の実」の能力ではないため、いくら「過剰な覇気」で対抗しようとも、逃れられない可能性があります。

 現在、四皇の座にまで登りつめるルフィの快進撃は、今後も続くことでしょう。ルフィの行く手をはばむ強敵は、これ彼のエピソードでどのような活躍を見せてくれるのか、期待が高まります。