ラスボスは黒ひげ? シャンクス? それとも全く別の人物? 画像は「ONE PIECE ワンピース 20THシーズン ワノ国編 piece.16」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

【画像】絶対ない…とも言い切れない? 「ラスボス」説が浮上した意外な人物(4枚)

当初は「黒ひげ」が有力視されていたけど?

『ONE PIECE(ワンピース)』の物語は、クライマックスまで「あと数年」とささやかれるところまで進み、最終決戦が描かれる日もそう遠くはないはずです。では、その相手となる「ラスボス」は誰になるのでしょうか。さまざまな候補がいるものの、読者のあいだでは4人の名前がよく挙がっています。

 いままでラスボスの有力候補といえば、「黒ひげ」ことマーシャル・D・ティーチが筆頭でした。その主な理由としては、主人公のモンキー・D・ルフィと同じ「Dの一族」であること、「ゴムゴムの実」と対称的な「ヤミヤミの実」の能力者であることなどが挙げられています。

「ゴムゴムの実」は、最近になって「ヒトヒトの実 幻獣種 モデル:ニカ」であることが明らかになりました。このニカは伝説上の「太陽の神」にあたり、「ヤミヤミの実」の「闇」と対をなすような設定となっています。ルフィの最後の敵としてこの上ない存在でしょう。

 しかし最近は彼以上に、ラスボス候補として注目を集めている人物がいます。それが、ルフィの大恩人でもある赤髪のシャンクスです。シャンクスといえば、連載当初は陽気なイメージの強いキャラクターでしたが、「マリンフォード頂上戦争編」以降から意味深な描写が目立つようになりました。

「この戦争を終わらせに来た」「この場はおれの顔を立てて貰おう」というシャンクスの申し出を、当時海軍元帥であったセンゴクが「お前ならいい…赤髪…」とあっさり了承したり、「世界会議(レヴェリー)編」では世界政府の最高権力である「五老星」と謁見を果たしたりと、ここ最近のシャンクスは、何もかもが怪しいうえに、少し怖い雰囲気もまとっているのです。

 かつてルフィは「おれはいつかこの一味にも負けない仲間を集めて!! 世界一の財宝みつけて!! 海賊王になってやる!!!」と宣言し、それに対してシャンクスは「ほぅ……!! おれ達を越えるのか」と反応していました。もしかしたらこの先に、シャンクスたちを越えるための戦いが待ち受けているのかもしれません。

「五老星」と接触していたシャンクスも気になりますが、その「五老星」さえもひざまずかせる「イム様」も忘れてはならない存在です。まだシルエットしか描かれておらず、判明している情報も少ないものの、誰も座ってはならないとされる「虚の玉座」に堂々と座るイム様がただ者ではないことは火を見るよりも明らかでしょう。

 かつて「虚の玉座」を前にしたステリー王が「あそこに座れば世界の王……!!!」と語っており、彼の言葉通りであれば、イム様は「世界の王」なのかもしれません。だとすれば「海賊王」を目指すルフィと最終決戦で相まみえる展開も、十分考えられるでしょう。



「海賊狩り」のゾロって、まさかそういう……。 画像は「ONE PIECE Log Collection“WANOKUNI”」DVD(エイベックス・ピクチャーズ)

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敵はもっと身近なところに?

 そしてかなり突飛な説ではありますが、最近一部の読者のあいだでは「ルフィが最後に戦う相手=ロロノア・ゾロ説」が浮上しているそうです。ゾロといえばルフィにとって初めての仲間で、「麦わらの一味」の副船長として仲間を支えてきました。

 そんなゾロがなぜラスボス候補に……と耳を疑いたくなるものの、ネット上では「ゾロの手配書がいつまでも『海賊狩りのゾロ』なのが気になる。最終的に『海賊王』となったルフィを狩ることへの暗示?」「かつてウルージが『人に従う様な男には見えない』と語っていたことがあったけど、これゾロがルフィを裏切るっていう匂わせだったりする?」といった声が挙がっています。

 もちろんあくまでネタとして語られている説ですが、もし最後の最後で「忘れたわけじゃねぇよな、ルフィ。おれは海賊狩りのゾロだぜ?」とルフィの前に立ちはだかるとしたら、それはそれでおもしろい……かもしれません。

 日々白熱する『ONE PIECE』のラスボス予想、ルフィが最後に戦う人物は誰だと思いますか?