“ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ”ランキング「ぼざろ」「けいおん!」を抑え「のだめ」1位に!「コミックシーモア」調査

国内最大級の電子書籍配信サイト「コミックシーモア」が、6月9日の“ロックの日”にあわせて「ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ」のアンケートを実施。本記事では、6,965名の「コミックシーモア」ユーザーからの投票結果をランキング形式で発表する。

「ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ」第1位に輝いたのは『のだめカンタービレ』だ。

本作は、“のだめ”こと不思議少女・野田恵を中心に繰り広げるクラシック音楽コメディで、投票者からは「生で聴く迫力が凄いから」「クラシックに興味を抱くキッカケになった作品」などこの作品をきっかけにオーケストラの魅力に気づいた読者が多いようで、「コミック、アニメ、ドラマが面白かったから」といった声も。

第2位は、現在アニメも放送中の『青のオーケストラ』。
個性豊かな仲間たちが音楽に情熱をのせて織りなす青春アンサンブルを描いており、「漫画の世界観をどれだけ再現出来ているか楽しみだから」「音楽に対する描写が絵と言葉でとても魅力的に表現されているのでそれを音で聴けたら嬉しいから」といった、マンガをより楽しむために実際に聴いてみたいという意見が続々。

続く第3位は、アニメ化で人気を博した『けいおん!』。
軽音楽部に所属する女子高生達のゆるやかな日常を描いており、「会場で聞いたら楽しそう」「ライブハウス映えしそう」と、作中バンド「放課後ティータイム」のライブに行ってみたいと思っているファンが今なお多いことがわかった。

また、惜しくもトップ3入りを逃したものの、『ぼっち・ざ・ろっく!』『BLUE GIANT』『覆面系ノイズ』『デトロイト・メタル・シティ』『ソラニン』『すみれ先生は料理したくない』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』といった作品にも支持が集まっている。

「ライブやコンサートで聴いてみたい音楽マンガ」ランキング詳細は、「コミックシーモア」特設ページまで。

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