「鬼滅の刃」6月1日は恋柱・甘露寺蜜璃の誕生日! 可愛い、乙女、天真爛漫、そして強い… 彼女の魅力に着目

『鬼滅の刃』に登場する恋柱・甘露寺蜜璃が、6月1日に誕生日を迎えた。これを記念し、本記事では甘露寺の活躍に着目したい。

『鬼滅の刃』の原作は、吾峠呼世晴が2016年~2020年に「週刊少年ジャンプ」にて連載し、原作単行本全23巻で累計発行部数1億5000万部を突破する大ヒットコミックだ。

家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹・禰豆子を人間に戻すために“鬼殺隊”に入隊し、鬼との戦いに身を投じる姿を描き、2019年にTVアニメ『鬼滅の刃 竈門炭治郎 立志編』、2020年に劇場版『無限列車編』、2021年~2022年にTVアニメ『無限列車編』『遊郭編』、そして2023年2月より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』を展開。待望の『刀鍛冶の里編』では、霞柱・時透無一郎と恋柱・甘露寺蜜璃に再会した炭治郎らの新たな戦いを描く。

6月1日、『刀鍛冶の里編』で活躍する恋柱・甘露寺蜜璃(CV.花澤香菜)が誕生日を迎えた。
甘露寺は、可愛らしいピンク色の髪の毛と緑の瞳が特徴的で、キュートな声や天真爛漫で表情豊かなところが魅力。彼女の活躍には「とにかく可愛すぎる!」「毎回蜜璃ちゃんの活躍が楽しみ!」と反響が巻き起こり、剣技で“恋の呼吸”を初披露した際もSNSで大きな話題に。

甘露寺がアニメ『鬼滅の刃』に初登場を飾ったのは、『竈門炭治郎 立志編』の柱合会議前の裁判のシーン。鬼の妹と共に現れた炭治郎に、柱たちはどんな理由であっても、鬼を連れた鬼殺隊は話にならないと2人を斬殺しようとする人もいたものの、甘露寺は親方様が来るまで待たなくてよいのかと疑問を投げかける。
産屋敷耀哉は、そんな炭治郎と禰豆子が共に戦うのを容認してほしいと柱たちにお願いするものの、ほとんどの柱が一度は反対。しかし、甘露寺蜜璃だけが産屋敷の指示の通りに従うと決断を下していた。

そして、甘露寺は『無限列車編』以来、『刀鍛冶の里編』で再登場し、柱になった理由を「添い遂げる殿方を見つけるため」との理由を明かし炭治郎を驚かせる一面や、もりもりとご飯を食べる姿もみせる。
可愛く天真爛漫な彼女がみせるギャップも、また視聴者が彼女の心を掴む理由だろう。そんな彼女に禰豆子もなついているようだ。

また、いつもは優しい甘露寺だが、柱なだけあって鬼を前にすると表情が一変。「人を傷つける奴にはキュンとしないの」と、キリっとした表情で恋の呼吸で活躍する姿に“そういえばあの子強かったんだ……”と刀鍛冶の人々を驚かせる。
その戦闘能力は圧倒的に高く、自分よりも何倍も大きい敵を前にも一撃で倒すたくましい姿を披露。可愛らしいビジュアル、天真爛漫な性格、そして勇ましく戦う姿のギャップ、と観る者を思わずキュンとさせる魅力満載の甘露寺。
半天狗が分裂した鬼を吸収した最強の敵・憎珀天に立ち向かう彼女がみせる、さらなる活躍に注目して欲しい。

『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』
■放送開始日
4月9日(日)夜11時15分より全国フジテレビ系列にて、
4月15日(土)夜11時30分よりTOKYO MX、BS11、群馬テレビ、とちぎテレビにて放送開始
各配信プラットフォームでも随時配信予定
■スタッフ
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
■キャスト
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
玄弥(げんや):岡本信彦
半天狗(はんてんぐ):古川登志夫
玉壺(ぎょっこ):鳥海浩輔
積怒(せきど):梅原裕一郎
可楽(からく):石川界人
空喜(うろぎ):武内駿輔
哀絶(あいぜつ):斉藤壮馬
※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
■オープニングテーマ
MAN WITH A MISSION × milet「絆ノ奇跡」
(Sony Music Records)
■エンディングテーマ
milet × MAN WITH A MISSION「コイコガレ」
(SMERecords)
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable