パッケージに仙道が描かれた『SLAM DUNK Vol.3』(東映ビデオ)

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マイペースな天才・仙道の魅力が多すぎる!

 2022年12月に公開された映画『THE FIRST SLAM DUNK』は多くの話題を呼び、日本アカデミー賞の最優秀アニメーション作品賞にも選ばれました。作中で描かれたのは湘北高校バスケ部と王者山王工業の対決。宮城リョータや桜木花道、沢北栄治などの人気キャラクターが登場します。

 原作の『SLAM DUNK』には、彼ら以外にも多くの名プレイヤーが存在し、映画のヒットを受けて改めて注目が集まっている選手も多いです。なかでも人気の高い陵南のエース・仙道彰は、映画『THE FIRST SLAM DUNK』の公開前に活躍を楽しみにする声が多くあがっていました。

 しかし、劇中での登場がなかったため、ファンからは「映画でスラダン知った人、仙道知らないのもったいない!」「映画で沢北がここまで人気なら仙道はもっとやばそう」などの声があがっています。今回はいまだに人気が衰えない『SLAM DUNK』の仙道彰の魅力に迫ります。

 仙道は2年生にして陵南のエースとして活躍する、オールラウンドプレイヤーです。圧倒的な得点力と抜群のパスセンスを持っており、チームメイトからも絶対的な信頼を寄せられています。

 能力を総合的に考えると「作中最強ではないか?」という声もあがるほど芸達者で、湘北の主将・赤木剛憲に「あれほどの選手は見たことがない」と言わせたほどの実力者です。結果的にインターハイ出場は果たせなかったものの、「湘北vs陵南」の試合では『SLAM DUNK』の名シーンが詰まっています。「あの頃の熱を今でも思い出せる」という読者は多いのではないでしょうか?

 試合中にも描かれているように仙道は、ひょうひょうとしたつかみどころのない雰囲気の持ち主です。初登場シーンや主将の最後のあいさつの際に遅刻するなど、かなりマイペースな人物でもありました。試合での集中している真剣な仙道と、スイッチが入る前やコート外での仙道のギャップに魅了されたファンも多いです。

 仙道は作中で数多くの名言を生み出しており、ファンの間で「名言メーカー」としても有名です。「まだあわてるような時間じゃない」という言葉で、チームメイトに冷静さを取り戻させたり、「俺を倒すつもりなら…… 死ぬほど練習してこい!!」や「さあいこーか」など、仙道らしいセリフを放ったりするシーンも印象的です。実際に、魚住から「仙道の言葉には不思議な説得力がある」と評価されるほど、カリスマ性を発揮していました。

 ネット上では「マイペースなのに試合ではスーパープレイを決めるとか反則!」「余裕な感じと懐の深さがたまらん」「チーム内で精神的支柱になっているところが好き!」と仙道を支持する声が多くあがっています。