マンガ「おじいちゃんは几帳面」のカット(龍たまこさん提供)

【マンガ】整頓好きで几帳面な父! 実家に帰ったら、冷凍ご飯に謎の数字が?「わからんと困るもん」 本編を読む

冷凍ご飯のラップに書かれていた「数字」の正体は?

 几帳面な父のエピソードを描いたマンガ「おじいちゃんは几帳面」が、Instagramで5600以上のいいねを集め、話題となっています。整理整頓が好きで、何をするにしても、とても几帳面な父。実家の冷凍庫を開けると、小分けに冷凍されたご飯のひとつひとつに何かの数字が書いてあり……という内容で、「お父様すごい!」「量ったことないです……」「夫がお父様と同じタイプです!」などの声があがっています。

 このマンガを描いたのは、ブロガーの龍たまこさんです。Instagramやブログ「新・規格外でもいいじゃない!!」で、日常の出来事をマンガにして発表。これまでに、『母親だから当たり前?』(KADOKAWA)などを出版しています。龍たまこさんに、作品についてのお話を聞きました。

ーーマンガを描き始めたのは、いつ頃からでしょうか?

 2015年頃から、ブログでマンガを発表し始めました。子供のときから絵を描くのが好きでしたが、育児に悩んだりするなかで、マンガにすることで同じような境遇の人とつながりたかったからです。

ーー今回のマンガを描いたきっかけを教えて下さい。

 実家に行ったとき、冷凍ご飯に全部グラム数が書いてあることに驚きました。わたしはいつも目分量なのですが、「ほかのご家庭も父のようにグラム数を書いているんだろうか……」と疑問に思ったことがきっかけです。

ーーお父様は昔から几帳面だったのでしょうか?

 はい。昔からとても几帳面です。何をするにしてもきっちりで、ファイリングも掃除も、食器の片付けも、きちんとしています。

ーーお母様は几帳面なのでしょうか?

 母は父ほどではありません! でも、わたしほどズボラでもなく、ちょうど中間という感じがします。父はだいたい自分で何でもできるので、母が家を空けても問題なく家がきれいに保たれるところは、本当に助かっているみたいです。逆に、父の几帳面さやこだわりの強さを、めんどうくさく感じる部分もあるみたいですが……。

ーーお父様の几帳面さに助けられたことはありますか?

 たとえば、旅行をする前には「旅行のしおり」的なものを作っていたり、登山に行くときは子供用の登山道具一式をそろえてくれていたり、何事も下準備に余念がないところは、正直すごいと思っています。また手先が器用なので、工作などを手伝ってもらった記憶があります。

ーーほかにも、お父様の几帳面さを感じられるエピソードがあれば教えて下さい。

 過去に、父が懸賞にハマっていた時期があったのですが、応募した懸賞をきちんとファイリングし、何が当たったかをきっちり記録に残していました。また、父はジャムを手作りするのですが、ラベルまで自分で作っていたのには驚きました。

ーー作品について、どのような意見が寄せられていますか?

「うらやましい!」という意見が一番多かったです。「うちに来てほしい~」とか(笑)。コメントでは、意外と残りご飯の量を量る方も多く、「量る派」と「量らない派」で半々くらいなイメージでした。「皆さんきっちりされているんだな……」と思いました……。

ーー創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えて下さい。

 普段のコミックエッセイも続けつつ、創作マンガをどんどん描いていきたいです!