舞台『キングダム』キャスト集結の本ビジュアル解禁 有澤樟太郎らのキャラクターポスターも公開

舞台『キングダム』の本ビジュアル、キャラクターポスター、プロモーションビデオが解禁された。

本ビジュアルには、信(演:三浦宏規/高野洸)、嬴政・漂(演:小関裕太/牧島輝)らメインキャスト18人が集った。

キャラクターポスターは、河了貂(演:川島海荷/華優希)、楊端和(演:梅澤美波/美弥るりか)、壁(演:有澤樟太郎/梶裕貴)、成蟜(演:鈴木大河/神里優希)、左慈(演:早乙女友貴)、バジオウ(演:元木聖也)、紫夏(演:朴璐美/石川由依)、昌文君(演:小西遼生)、王騎(演:山口祐一郎)の14人が新たに公開。

舞台『キングダム』プロモーションビデオ

三浦宏規 コメント

帝国劇場は言葉では言い表すことのできない厳か(おごそか)で、歴史と品格に溢れている特別な場所です。表から観客として訪れても、演者として楽屋入りしても身の引き締まる、特別な気持ちになります。そんな帝国劇場でキングダムの衣裳を身に纏い(まとい)4人で映像を撮影した時、もう何カ月か後には実際にこの場所で開幕しているんだと思うと、味わったことのない高揚感に包まれました。正直どんな舞台になるのかまだまったく予想がつきません。ただ必ず歴史に名を刻む舞台になるようこれから真摯に稽古に励んでいきたいと思います。

高野洸 コメント

衣装を身に纏った(まとった)瞬間、どんな強敵にも立ち向かえるような精神になり、帝劇の舞台に足を踏み入れ客席を見た時「これが将軍の見る景色です」と、偉大なる方からお言葉をいただいた気がしました。信と同じように。一心同体となれた撮影終わりはどっと疲れがくるんですが、それもまた気持ちいいです。撮影から時間が経ち、事前稽古も近づいてきました。頑張ります!

小関裕太 コメント

「帝国劇場に立ってみたい」という言葉は俳優仲間の間で当たり前のように聞きます。そのみんなが目指す舞台への憧れは僕にもあり、実際に立ってみると、景色を実感に落とし込むのに時間がかかりました。想像よりも客席への距離が近く、お客さまからも観やすいし、自分たちからもお客さまが見やすい劇場なのだなと思いました。衣装を身に纏って(まとって)歩いてみたり走ってみたり、剣を振るそぶりをしてみたり。動画に収めたものを見返してみると、帝国劇場に嬴政として立つ本番の自分の姿が見えてきました。普通は本番直前のリハーサルでしか確認できない舞台上での姿が、稽古期間に入る前にできたことはとても貴重なできごとだったと思います。

牧島輝 コメント

100年を超える歴史を持つ帝国劇場で、紀元前200年以上前の歴史が紡がれる作品であるキングダムが上演されることにとてもロマンを感じています。漂として、政として舞台の上から見える景色はどんなものなのか、今からワクワクしています。皆さまに楽しんでいただけるよう、12月から座組一同精一杯頑張りたいと思います! お楽しみに!

山口祐一郎 コメント

衣裳、ヘアメイク、小道具、デザイナー、写真家…クリエイティブ・スタッフの皆さま方が、私を王騎に仕立ててくださいました。これからお稽古が始まります。紙面から溢れんばかりに矛を振り回し、人も空間も切り裂く、あの王騎の心意気を心を込めて演じたいと思います。

公演は2023年2月5日(日)~2月27日(月)に東京・帝国劇場、3月に大阪・梅田芸術劇場メインホール、4月に福岡・博多座、5月に北海道・札幌文化芸術劇場 hitaruで行われる。チケットは12月3日(土)より一般前売開始。

(C)原泰久/集英社