アニメはヒットしたけれど…… Netflixのドラマ版『カウボーイビバップ』ティザービジュアル

【画像】打ち切らないで! 絶対見たい、これから実写化される日本のマンガ(10枚)

相次ぐ打ち切りにファンも落胆

 映画やアニメ、オリジナルドラマなど多種多様な作品を観ることができるNetflixでは、日本原作のコンテンツも数多く配信されています。しかし、最近は日本原作の実写版ドラマの打ち切りが続いており、ファンも落胆ぎみのようです。

 未来の太陽系を舞台に、宇宙の賞金稼ぎたちを描いた人気アニメ『カウボーイビバップ』のドラマ版も打ち切りになった原作作品のひとつです。ファンから大きな期待と注目を集めていましたが、2021年11月から配信され、たった1か月で1シーズンで打ち切りになってしまいました。ネット上では「スパイクがおじさんになってる…」「アクションがイマイチ」「そもそもアニメだから表現できた作品」など、作品のクオリティに関する厳しい意見もあり、打ち切りも仕方がないとの評価を受けています。

 2022年はドラマ版『バイオハザード』も話題になりました。『バイオハザード』は、現在も新作が発売されている、全世界で大人気の日本製ゲームです。2002年3月にはハリウッドで実写映画化され、全世界で1億200万ドルの興行収入を達成する大ヒット作になりました。そして、22年7月にNetflixでドラマ版『バイオハザード』の配信が開始されましたが、残念ながらこちらもシーズン1で打ち切りに。映画版の出来が良かったがゆえに、「設定、世界観を捻じ曲げすぎている」「過去と現在を行き来しすぎて話が分かりづらい」と、原作、映画とのギャップ、ストーリーに対する不満の声が続出しています。

 Netflixは、『センス8』や『オルタードカーボン』などファンが多い作品でも、視聴者の数と制作費をシビアに検討し、短いシーズンで打ち切りにする例が珍しくありません。そのため、上記2作だけでなく、今後新たに製作が予定されている日本原作作品もファンの間で不安視されています。

 日本制作の実写版も大成功したマンガ『DEATH NOTE』は、Netflix屈指の人気ドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のクリエイターにより、再度実写ドラマ化されます。また、『機動戦士ガンダム』も『パシフィック・リム』などでもおなじみのレジェンダリー・ピクチャーズと共同で実写映画企画が進んでおり、監督・プロデューサーを『キングコング:髑髏島の巨神』のジョーダン・ヴォート=ロバーツ氏が務めることも発表されました。

 そして、さらに注目を集めているのが、実写ドラマ化される『ONE PIECE』です。新田真剣佑さんがゾロを演じるなど、キャストや撮影セットなどの情報が少しずつ明らかになってきています。ただ、実写化についてTwitterでは「『ワンピース』のドラマ化は失敗しないでくれよ……」「荒唐無稽な描写も多いし、実写化されて面白くなる作品とは思えない」「どこまで描くつもりなんだろう」など、不安の声が続出。その一方で、「期待しかない」「実写版とか超楽しみ!」「原作人気も考えたら、Netflixならではのとんでもない予算で作られてそう」と、今から待ちきれないファンもいるようです。果たして、原作の最後まで実写化されるような人気シリーズとなれるのか、注目が集まります。