【3】ジョイボーイはどんな役割を果たす?
コミックス64巻、ニコ・ロビンとネプチューン王の会話の中で初めてその名が登場したジョイボーイとは、空白の100年に実在した人物です。
当時の人魚姫に宛て、約束を守れなかったことへの謝罪文を送っており、魚人島にはいつかこのジョイボーイに代わって約束を果たしにくる人物が現れるという言い伝えがあるのだそう。
ワノ国終盤では象主(ズニーシャ)がジョイボーイの帰還を確信するなど、やはりルフィがジョイボーイになりえるよう。
ジョイボーイとして、ルフィはどんな役目を担うのでしょうか。
人魚姫との約束、ワノ国の開国……など、“夜明け”や“世界をひっくり返す”といった物語の結末につながっていきそうです。
魚人島、ゾウ、ワノ国と各地で名前が出ているのをみるに、ルフィのように世界中を惹きつけて活躍していた人物なのかもしれません。
実際、ラフテルに莫大な宝を遺したのはジョイボーイのようなので、空白の100年における重要人物であることは間違いないはず。それどころか、物語の始祖であり根幹を担う人物である可能性も高い。
また、ロジャーに同じ時代を生きたかったと言わしめた人物でもあります。
容姿、性格、立場、思想、そしてルフィと似ているのか、現在活躍するキャラクターの中の誰かの祖先だったりするのか……など、気になることだらけですね。
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【4】海王類が話した“2人の王”って誰?
“生まれてくるよ……!!
僕たちの王が生まれるよ…
遠い海でも生まれるね…
2人の王がまた出会う日をクジラ達も喜んでいる
ぼくらもずーっと待っていた
あと少し…今度はきっとうまくいく”
(『ONE PIECE』第96巻より)
この会話から、ロジャーは“世界をひっくり返す”には「2人の王」が必要なのだと悟ります。
ではもう1人は……?
海王類の会話からは現在26歳以下の人物が妥当と考えられます。
読者の間ではしらほし姫が海王類と話すように象主と会話ができる光月モモの助、ジョイボーイの可能性が高いルフィ、古代兵器ウラヌスではないかとの噂もあるナミ、さらにはイム様に目をつけられている(?)アラバスタの王女ビビも候補に挙がり考察が盛り上がっています。
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