『鬼滅の刃 遊郭編』ティザービジュアル (C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

【画像】筋肉にほれぼれする、宇髄天元の姿

イケメン、頼れる上司、隙のないパーフェクトな柱・宇髄天元!

 2021年12月5日(日)から放送が始まるアニメ『鬼滅の刃 遊郭編』。放送開始後に人気急上昇すること間違いないのが、「遊郭編」のキーパーソンとなる音柱・宇髄天元です。鬼殺隊最強の「柱」であるばかりか、長身でイケメン、面倒見もいいというパーフェクトっぷり。アニメ放送を前に、天元の「推せる」ポイントを改めてチェックします。

※この記事では、まだアニメ化されていないシーンの記載があります。原作マンガを未読の方はご注意ください。

高身長、イケメンで鬼からも妬まれる

 天元の魅力として挙げられるのは、まず派手派手なファッションに見劣りしないイケメンっぷりでしょう。遊郭で男性を思いのままにする女性たちでさえ、見とれてしまう美貌の持ち主です。

 さらに鬼からも、シミひとつない肌や顔の良さ、高い身長と鍛えた身体を妬まれるシーンがあります。

 そんな天元の身長はなんと198cm! 恵まれた上背に、バランスよくついた筋肉は現代でもモデルや俳優が務まりそうなほど魅力的です。

会社員がうらやむ天元の「上司力」

 的確な指示や、やる気を引き出す「上司力」も天元の魅力です。自分の過ちを部下たちに謝罪できる器の大きさも持っています。

 遊郭に潜入した善逸から連絡が来なかった時、天元は残った炭治郎と伊之助に戻るように告げました。自分の判断ミスであり、潜んでいる鬼が「上弦」の可能性があるからと続けています。

 ファンの間で「パワハラ上司」と言われる鬼舞辻無惨の言葉、「私は何も間違えない」とは大きく違います。

 さらに、上弦の陸・妓夫太郎(ぎゅうたろう)と戦う最中、天元は駆けつけた伊之助たちを前に言います。

「こいつらは三人共 優秀な俺の”継子”だ 逃げねぇ根性がある」

 さらに、天元は妓夫太郎の倒し方を見抜いていました。部下を褒めてやる気を出させてから、やるべきことを指示しました。「こんな上司がいたらいいのに」と思える人物です。

重い過去を感じさせない明るさ

 天元はノリがよく、ふるまいは自信に満ちあふれています。悩みなどなさそうに見えますが、彼の過去は悲しいものでした。

 もともとは、天元は忍者の一族です。時代に合わず忍者は衰退していました。そのため、天元の父は子供たちに厳しく訓練をさせます。その厳しさに、9人もいた子供たちは10歳になる前に2人死亡。「強い子供を残したい」と考えた天元の父は、残った子供たちに覆面をかぶせて殺し合いをさせました。天元はふたりを殺した後に、それが自分の兄弟だと気付きます。

 残った弟に、兄弟で殺し合いをするのはやめようと提案しましたが、逆に刃を向けられました。天元の弟は父親と全く同じ、人間の命などなんとも思わない無機質な人間になっていたのです。

 そんな一族に天元は愛想を尽かし、妻3人を連れて忍びの里から逃げます。冷酷非情な父と弟を殺すべきではなかったか、と天元は悩みましたが、彼は家族を殺せません。そんな天元は、お館様こと産屋敷耀哉に救われます。

「つらいね天元 君の選んだ道は」

 お館様は天元をねぎらいつつ、彼の生き方に礼を言います。

「様々な矛盾や葛藤を抱えながら君は 君たちは それでも前を向き戦ってくれるんだね 人の命を守るために ありがとう 君は素晴らしい子だ」

 そう言われた天元は、逆にお館様に感謝しました。天元の一族では弱いものは切り捨てて当然でしたが、鬼殺隊は鬼に虐げられる弱い人々を守ろうとしています。そんな鬼殺隊で、天元は自分を取り戻せました。

「祭りの神」と言ってみたり、炭治郎たちに女装させてみたりと、お茶目な天元からはうかがい知れない過去です。炭治郎たちに最後まで知らせず、明るくふるまっていた天元は性格も「イケメン」だと言えます。