「幻影旅団」の団長・クロロが動き始める『HUNTER×HUNTER』第11巻(著:冨樫義博/集英社)

【画像】『HUNTER×HUNTER』で「イケメン」「カッコいい」と注目されるキャラクターたち

“すっぴん”のヒソカがイケメン!

 マンガ『HUNTER×HUNTER』(著:冨樫義博)は、ストーリーだけでなく“キャラのビジュアル”でも人気を博しています。同作にはこれまでさまざまなキャラが登場しているため、「このキャラカッコいい!」と一度は思ったことがある人も多いのではないでしょうか。ネット上では、同作における“最もイケメンだと思うキャラ”が話題になりました。

 まず多くのファンの間で名前があがった人物は、「幻影旅団」の団長でもあるクロロ=ルシルフル。普段はオールバックの髪型で男らしい見た目をしていますが、髪をおろした時の姿も非常に魅力的です。

 また頬にメイクをして髪をかき上げているヒソカも、“髪型をセットしていないビジュアル”が注目を集めました。単行本7巻では“ヒソカのシャワーシーン”が描かれており、本来の髪型&ノーメイクのレアな姿が。端正な顔立ちに加えて見事な肉体美も露わになっているため、ヒソカを“イケメンキャラ”に認定するファンは少なくありません。

 メインキャラで言えば、キルアやクラピカを推す人が続出しています。クラピカに関しては中性的な顔立ちで、クロロが初めてクラピカを見た時に“女性”だと勘違いしてしまうほど。一方キルアはまだ幼さも残る少年ながら、女性人気が非常に高いキャラクターのひとりです。なかにはキルアの父親・シルバを“渋いイケメン”として支持するファンも見られるので、ぜひワイルド系イケメンが好きな人はチェックしてみてください。

 ちなみに“作中での登場頻度が少ないキャラ”をあげる読者も。例えばクラピカが「念」を教わった師匠・イズナビや、天空闘技場でヒソカと戦ったカストロ、もはや名前すら出てこない“謎のハッカー”(単行本11巻に登場)などが“イケメン”と絶賛されていました。