■“凸”を用いたゲーマー用語!

「限凸」は“限界突破”の略称!?

ゲーマーの間でよく使われる「完凸(かんとつ)」や「限凸(げんとつ)」といった言葉をご存じでしょうか? お気に入りのソーシャルゲームなどを極める上で、きっと使いたくなるワードかもしれません。

まず「完凸」の意味を知る前に、「限凸」を理解する必要があります。「限凸」とは、“キャラクターやアイテムの能力値を上限以上に強化した状態”のこと。いわゆる“限界突破”の略称としてできた言葉が「限凸」です。

例えばスマホゲームではレベルの上限が定められているものもあれば、上限以上に強化可能な場合も多く見られますよね。同一キャラクターをガシャでもう一体入手したり、特殊アイテムをクエストで入手するなど「限凸」する方法は様々。もちろん「限凸」できる回数もゲームによって異なるため、強化回数に応じて「3凸」「4凸」などと呼ばれることもあります。

(広告の後にも続きます)

「完凸」と「カンスト」の違いって何?

「限凸」をおこなうための厳しい条件をすべてクリアして、全段階終了した状態が「完凸」。「カンスト」(カウンターストップ)という似たような言葉もありますが、“上限値までレベル上げやステータス上げを完了した状態”を示すので意味の違いを理解しておきましょう。

ちなみにアイテムやキャラが最終進化系までいった「完凸」に対して、一度も「限凸」(限界突破)していないことを「無凸」と言います。実際に「限凸」「完凸」「無凸」の使い方を見ていくと、「この敵は完凸でのぞまないとキツイけど、無凸でもクリアできた人はいるらしいよ」「頑張って限凸してから一気にキャラが強くなった! このまま4凸までいきたいな」といった実用例があがっていました。

「限凸」ができるゲームにハマった時は、ぜひ「完凸」を目指してみてはいかがでしょうか?

(文=ザ・山下グレート)

The post キャラやアイテムを限界突破! スマホゲームで使われる言葉「完凸」&「限凸」の意味って? first appeared on 日刊ビビビ.