八つ裂き光輪は発射せずに拳にまとわせることも可能だった

“八つ裂き光輪”は元々スペシウム光線のエネルギーを放射するのではなく、円盤状に展開して放り投げる技。まず両手を胸の前で揃えて右手を肩の高さまで上げた直後に指先に光線が生まれ、投げることで“八つ裂き光輪”が発射されるというセオリーです。

この技は初代ウルトラマンから代々受け継がれる人気技ですが、2007年の「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」第13話では、敵のキングジョーブラックに対して手に持った状態で直接武器の様に使う場面も。

拳にまとわせて野性的に攻撃するウルトラマンに、当時の子供たちは一体どう思ったのでしょうか?

(文=ザ・山下グレート)

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