最短で東京駅から36分でたどり着ける熱海温泉や、上越新幹線の越後湯沢駅から徒歩1分の越後湯沢温泉など、東京から電車で最短1時間以内、長くても2時間かからずに行ける、関東近郊の温泉地をご紹介します。

1.熱海温泉(静岡)

近年、商店街の再生をきっかけに賑わいを取り戻している熱海温泉。近郊からの日帰り客も多く、休日ともなると若い世代を中心に多くの観光客で賑わいます。

温泉は肌あたりの柔らかい美肌の湯で、湯量が豊富な点も特徴。熱海駅は海から近く、駅から徒歩圏内でオーシャンビューの宿もいくつかあるので、客室からの景色を重視したい方はぜひ海沿いの宿を選んでみて。また日帰り入浴なら、熱海最大級の日帰り温泉施設「オーシャンスパ Fuua」を利用すれば、海を眺めながらの露天風呂入浴が楽しめますよ。

<移動時間の目安>
東京駅〜(東海道新幹線36分〜)〜熱海駅
【スポット情報】

熱海温泉

【スポット情報】

オーシャンスパ Fuua(フーア)

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2.越後湯沢温泉(新潟)

上越新幹線の停車駅である越後湯沢駅から徒歩1分という、アクセス至便な温泉地。一帯はスキーリゾートとして有名なためハイシーズンは冬で、それ以外の時期は比較的静かに楽しめる温泉地です。


酒風呂

泉質は弱アルカリ性の柔らかいお湯で、公衆の共同浴場が6つもあり湯めぐりが楽しめます。徒歩移動がメインであれば、駅から近い「コマクサの湯」や「駒子の湯」の辺りが行きやすいでしょう。また越後湯沢駅ナカにある、新潟県内全ての酒蔵のお酒が揃う「ぽんしゅ館」では、天然温泉にお酒をまぜた「酒風呂」に浸かることもできます。

<移動時間の目安>
東京駅〜(上越新幹線1時間6分〜)〜越後湯沢駅
【スポット情報】

越後湯沢温泉

【スポット情報】

ぽんしゅ館 越後湯沢店