結婚すると苦労する?理解しきれない“価値観”

夫婦関係が長続きする秘訣は、双方の「価値観」が合致することにあるようです。
しかし、なかには共感が難しい価値観を持つ男性も存在します。

ここでは、結婚すると苦労するかもしれない理解しきれない「価値観」を紹介します。

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義家族が最優先

「家族を大事に思う心は理解できます。しかし、なにをしていても義家族からの連絡が最優先である夫には驚かされました。買い物を途中で切り上げて『妹から呼ばれたから今日は実家に戻るね』と言われたときは、夫との価値観の大きな差を感じざるを得ませんでした」(40代/女性)

家族との関係性は、結婚前にチェックしたほうがいいでしょう。

洋服にかけるお金の考え方

「節約を心がける夫は、いつも古着やヴィンテージ服で身を包んでいます。でも、ある日夫が着ていたヴィンテージジーンズの値段を聞いてびっくり。なんと70万円もすると言うのです。稼ぎの多さは認めますが、その支出の仕方には共感できませんでした」(20代/女性)

洋服だけでなく、趣味全般に対しての金銭感覚のすり合わせは重要ですよ。

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好みが偏る食生活

「夫は、肉、米、ラーメンを除いてほとんど嫌い。食事は常に『お菓子でいい』『カップラーメンがいい』と言っており、結局は外食する機会もなくなりました。自分の料理も食べてくれず、その価値観の違いを乗り越えることができず、2年間の夫婦生活を終えることになりました」(30代/女性)

夫婦となると、お互いの健康を考えるのは当然のこと。
食生活は関係を左右するポイントでしょう。

価値観の差異をどう乗り越えるか

「夫には自室があり、よくこもっています。それはいいのですが、夫の部屋に入る前『きっと今日も“アレ”が…』と思い私は恐怖を感じます。“アレ”とは夫の部屋のゴミです。いつも信じられない量のゴミが布団周辺に散乱しています。本当に理解できません」(30代/女性)

自分とは異なる価値観に直面したときに、違和感を覚えることもあるでしょう。
価値観の違いは、育ってきた環境の違いから起こる自然な現象かもしれません。

しかし、この違いをうまく操ることで、関係をより長く、より充実させることができるかもしれません。

(愛カツ編集部)