彼氏とのキスがイマイチ盛り上がらない…そんな時は知らないうちに「キスの地雷」を踏んでしまっているのかもしれません。
どんなにイチャイチャしていても、キスのマナーをひとつでも間違えると彼氏も幻滅。たった一度のキスで彼氏と別れてしまう、なんてこともあるかもしれません。
基本編から応用編まで、デートで絶対に気をつけたいキスのポイントについて見ていきましょう。

■お口のエチケット

これは基本中の基本です。どんなにラブラブムードになっていても、お口のにおいが気になるようでは彼氏もキスどころではありません。
デート中も合間を見てガムやタブレットを噛んでおくのがベターですが、それらに頼りすぎるとかえって違う匂いが際立ってしまい、彼氏を不快にさせてしまいます。
ガムによる口臭ケアも大切ですが、普段から念入りに歯磨きをしたり、歯医者に通ったりして息のケアをしておくことでキスのさわやかさを演出できます。

■唇を突き出す

キスされる…とドキドキするほどついつい唇をとがらせたくなってしまうかもしれませんが、可愛さを優先させたいならやめておきましょう。
そもそも、唇をとがらせた顔は男子から見てもあまり可愛くはありませんし、キスを待ち構えていたという感じが出てしまうのでNG。
受け身のキスでどうしても唇がとがってしまうなら、思いきって彼女のほうから唇を合わせてみるのもひとつの方法です。

■薄目を開ける

キスの最中、彼の表情が気になってついつい薄目を開けてしまう女子は意外と多いもの。あるいは、何かが顔に近づくとクセでどうしても目が開いてしまう、という女子もいるかもしれません。
どちらにしても、キスの時に薄目を開けている女子はちょっと怖いですし、どんな美人でも減点されてしまいます。
クセなら仕方ありませんが、「彼氏の反応が気になる」という理由なら逆効果ですので、キスの時にはぎゅっと目を閉じるように心がけましょう。

■「どうだった」とわざわざ聞く

キスの後、彼にわざわざ「どうだった?」と感想を聞くのもNGです。
ロマンチックなムードで唇を重ねたとしても、彼女からいちいち反応を聞かれれば彼氏も興ざめですし、余韻も台無しです。
キスに慣れないうちはついつい感想が気になってしまうかもしれませんが、本当の気持ちは言葉にしなくても伝わるもの。
キスの後に顔を見つめ、静かにぎゅっと抱き寄せる…彼女が何も言わなくても、本当に想い出に残るキスなら彼のほうからアクションを起こしてくれるはずです。

■まとめ

キス初心者はまず、NGポイントからチェックしておきましょう。お口のエチケットなど初歩的なこと以外にもなかなか気づきにくいポイントがありますので注意が必要です。
「自分だったらどう思うか」を基準に考えていくと、大きな失敗はなくなるかもしれません。
(ハウコレ編集部)