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U22男子日本代表がチャイニーズ・タイペイに2点差の惜敗…ユニバーシティゲームズを12位で終える

バスケットボールキング

 8月6日、中国で開催されている「FISUワールドユニバーシティゲームズ(2021/成都)」の男子バスケットボール競技・順位決定戦が行われ、U22男子日本代表はU22チャイニーズ・タイペイ代表との11-12位決定戦に臨んだ。

 今大会の最終戦では、黒川虎徹(東海大学4年)、脇真大(白鷗大学4年)、木林優(筑波大学4年)、山内ジャヘル琉人(大東文化大学3年)、浅井英矢(筑波大学3年)が先発を務めた。

 試合開始から木林と山内の得点で先制した日本だったが、立て続けに3本の3ポイントを決められ、リードを奪われる。小川敦也(筑波大学3年)や蒔苗勇人(中央大学4年)、田中流嘉洲(大東文化大学2年)と、ベンチメンバーも得点を挙げたが、22-27で第1クォーターを終えた。

 続く第2クォーター、佐藤涼成(白鷗大学2年)の3ポイントなどで点差を詰めると、中盤には木林の長距離砲で逆転に成功。その後は一進一退の攻防となるが、終盤にはチャイニーズ・タイペイに11-0のランを作られ、39-48で試合を折り返した。

 迎えた第3クォーターでは両チームが互角の戦いを見せ、57-66と9点差のまま第4クォーターへ。スタートから山内と小川の得点で一時3点差まで詰め寄った日本は、蒔苗や田中の3ポイントも決まるが、なかなか追いつくことができない。

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 それでも、試合残り1分39秒に同点とすると、そこから終盤の重要な局面で計3度同点に追いつく粘りを見せる。残り5秒には脇の得点で82-82としたが、最後はチャイニーズ・タイペイにフリースローを決められ、82-84で惜敗した。

 日本は田中が16得点9リバウンド、木林が13得点6リバウンド、山内が12得点7リバウンド、佐藤が11得点、小川が10得点4リバウンドを挙げるも、12位で大会を終えた。

■ FISUワールドユニバーシティゲームズ
<順位決定戦 11-12位決定戦>
日本 82-84 チャイニーズ・タイペイ
JPN|22|17|18|25|=82
TPE|27|21|18|18|=84

 
   

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