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フォーブス世界長者番付、コロナ禍で富豪が急増 アマゾンのベゾス氏が4年連続トップ

J-CAST会社ウォッチ

米経済誌フォーブスが毎年恒例となっている世界長者番付の2021年版を4月6日に発表した。今回が35回目。新型コロナウイルスによる感染症の流行が世界を襲うという未曽有の事態に見舞われた2000年は、世界の富豪をめぐっても記録的な1年だったという。

保有資産10億ドル(約1100億円)以上の「ビリオネア」と呼ばれる超長者の数が前年より660人増え、過去最多を更新し2755人になった。コロナ禍のなか、事業によっては非常に好調になったことや、景気が悪化するなかも株価が上昇したことが追い風になった。

資産1000億ドル超は1人から4人に

2021年版の番付に入った富豪たちの保有資産の合計は13兆1000億ドル(約1441兆円)。2020年版の8兆ドルから大幅に増加した=1ドル=110円で換算。

新規に番付入りしたのは、これも過去最多の493人。「17時間に1人の割合で新ビリオネアが誕生した計算」とフォーブス。その地域的な主な内訳は、中国・香港が210人、米国は98人だった。

番付のトップは米アマゾン・ドット・コムの創業者で最高経営責任者(CEO)のジェフ・ベゾス氏。4年連続の首位で、大株主であるアマゾンの株価上昇により保有資産は前年より600億ドル以上増え1770億ドル(約19兆4700億円)になった。2位は、米電気自動車(EV)会社、テスラのCEO、イーロン・マスク氏で保有資産は1510億ドル。2020年版では246億ドルで31位だったが、テスラの株価が705%と急上昇し1264億ドル増え大躍進を果たした。

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3位は、世界有数のラグジュアリーブランドグループ、LVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)のCEOを務める仏実業家、ベルナール・アルノー氏。保有資産は1500億ドル。LVMHの株価が86%上昇し、前年の760億ドルから倍増した。

1000億ドル以上の保有資産がある富豪は前年の番付ではベゾス氏だけだったが、2021年は、ベゾス氏、マスク氏、アルノー氏に、4位のマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(保有資産1240億ドル)と4人に増えた。

国・地域別でビリオネアが最も多かったのは米国で724人(前年614人)。次いで中国の698人(同456人)。大きく離れた3位にインド140人、続いて4位ドイツ136人、5位ロシア117人の順。

日本人トップは孫正義氏、全体で29位

日本人トップは、ソフトバンクグループ株式会社の会長兼社長の孫正義氏。保有資産454億ドルで、番付では29位。日本人2位は、ユニクロやジーユーなどの衣料品会社を傘下に持つ株式会社ファーストリテイリングの会長兼社長の柳井正氏。保有資産441億ドルで、番付は31位だった。

日本人ビリオネアの「トップ10」は、次のとおり。

【】内は番付全体の順位 (1) 【29】 孫正義 454億ドル(ソフトバンク) (2) 【31】 柳井正 441億ドル(ファーストリテイリング) (3) 【62】 滝崎武光 258億ドル(キーエンス) (4) 【274】永守重信 87億ドル(日本電産) (5) 【311】高原豪久 79億ドル(ユニ・チャーム) (6) 【391】三木谷浩史 67億ドル(楽天) (7) 【539】似鳥昭雄 52億ドル(ニトリ) (8) 【574】重田康光 49億ドル(光通信) (9) 【665】安田隆夫 43億ドル(ドン・キホーテ) (10)【727】伊藤雅俊 40億ドル(セブン&アイ・ホールディングス) (10)【727】森章 40億ドル(森トラスト) (10)【727】野田順弘 40億ドル(オービック)

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