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塩見きら(神宿)×高田もも(かみやど)[対談]あの日から約束された光り輝く再会「神宿だけじゃなくて、かみやどと一緒にライブを作り上げられるのって素敵なこと」

Pop'n'Roll

2019年4月29日(月・祝)の豊洲PIT での神宿新メンバーオーディション最終選考から2年――ついに、神宿とかみやどが、5月7日(金)にZepp Tokyoにてはじめての2マンライブ<神が宿る場所〜神宿×かみやど 2マンライブ〜>を開催する。今回、同公演を前に、塩見きら(神宿)と高田もも(かみやど)の対談をセッティング。2人に、運命が大きく動いた豊洲PITから待望の再会を果たすZepp Tokyoまで実際に巡ってもらいながら、オーディション当時をはじめ、お互いのこれまでの活動に対する印象、グループとしての現在、そして2マンライブへの想いなどを語ってもらった。出会ってすぐに意気投合し、この2年間交流を続けてきた2人の相思相愛っぷりとお互いへのリスペクトの強さをお伝えしたい。

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撮影:忠地七緒
編集協力:竹内伸一

正直“この子は何者なんだ!?”みたいな気持ちはありました(塩見)

――オーディションで初めて会った時のことは覚えていますか?

高田:
覚えてます! きらちゃんは、すごく大人しくて。ねっ?

塩見:
ふふふふ(笑)。

高田:
帰る時間が遅くなってしまったんで、“大丈夫ですか?”って聞いたんですよ。そしたら、“私、門限あるんです”って言ってて(笑)。

塩見:
はははは(笑)。

高田:
そうだったよね?(笑)

塩見:
私、寮に住んでて、門限があったんですよ(笑)。

高田:
すごく面白い子だなあって思いました(笑)。

塩見:
いや、面白くないでしょ!

高田:
その時から、なんとなくきらちゃんに惹かれているところはありましたね。理由はよくわからないんですけど、惹かれる存在でした。

塩見:
私は、ももちゃんのこと、なんだか不思議な雰囲気を持っているなって。それに(オーディション期間の)最初から最後までブレなかったんですよね。すごくしっかりしているし、年齢も、(オーディションに参加した候補生の中で)1番下だったよね?

高田:
そうですね。

塩見:
なのに、すごくしっかりしていたイメージ。それはすごく印象に残っています。

高田:
やった!(笑)

塩見:
ちゃんとしてるんですよ。差し入れとか持っていったり。“やる時はやるやん!”っていう感じだった(笑)。

高田:
豊洲PITの当日も、(一ノ瀬)みかさんとかに賄賂を渡してました(笑)。

塩見:
賄賂はイメージ悪いよ(笑)。でも、しっかりしていました。

高田:
懐かしいですね。2年前ですもんね。

塩見:
あっという間でしたね。

――オーディション本番に向けてずっとリハーサルをやっていたと思いますけど、その時のことで印象に残っているエピソードはありますか?

塩見:
もう自分自身のことでいっぱいいっぱいだったんで(苦笑)。だから周りとの比較とかはあんまりしていなかったですね。でも、ももちゃんは、すっごい話しかけてくれて。緊張してた自分の気持ちをほぐしてくれた存在でした。みんなでハイエースで移動する時って、席が隣だったんですよ。ずっとくっついていたのは覚えてます。そうだったよね?

高田:
そうでした!

塩見:
“頑張ろうね”みたいな話をいつもしてました。

――お互い波長が合ったんですね。

高田:
でも、最初は勝手にももからくっついていったんです。初めて2人で話したのは、レッスンだったと思うんですけど、その帰り道が一緒になって、その時に。惹かれる存在だったので、“チャンスだ! 今しかない! 根掘り葉掘り聞いちゃおう”って思って。“どこに住んでるの?”とか“普段は何してるの?”っていろいろ聞いたんです。私の方が年下なのに、しっかり答えてくれるし、ガンガン言っても“ちょっと迷惑!”みたいな感じがなかったので、私も一緒にいやすかったです。

塩見きら(神宿)、高田もも(かみやど)

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――塩見さんは人見知りだとおっしゃっていましたよね?

塩見:
そうですね。(オーディション期間中は)なるべく人と話さないようにしてたんですよ(笑)。誰とも関わらないように、自分の世界観を作って、とにかく落ち着いた感じでいようと思って(笑)。すっごい緊張していたからなんですけどね。“どうやったら自分が成長できるだろう?”って張り詰めてた時に、(高田は)支えてくれたというか、癒やしの存在だったというか……みんな、気を遣いながら話をしている中で、そんなことを気にせずに、友達みたいな感覚で話せる存在でした。

高田:
ふふふふ(笑)。

塩見:
私よりも年下なのにすごくしっかりしているし、周囲にも気を遣えるので、ちょっと嫉妬してた部分もありましたね。

高田:
ええっ~!

塩見:
私が泣いてばっかりで緊張しているのに対して、ハキハキちゃんとしゃべってたし、正直“この子は何者なんだ!?”みたいな気持ちはありました(笑)。

高田:
そうだったの? 逆にももは、根拠はないんですけど、最初の段階で“この子が受かるんじゃないかな”って思ったんですよ。レッスンが始まった頃からかな。“たぶんきらちゃんだろうな”って。こんなこと、言っていいのかわからないですけど(苦笑)。でもやっぱり、どこか惹かれてしまう部分があるんですよね。

――そんなことを考えながらオーディションに参加していたんですね。

高田:
そう思っていました。受かったあとって、ずっと活動しているグループに1人で入らなくちゃいけないじゃないですか。その覚悟が必要だと思うし、短い時間で振りを覚えたり、いろいろな仕事もこなさなくちゃいけないくて、大変だったと思うんです。私は、遠くから見ているだけでしたけど、きらちゃんは人から期待されている以上の結果を出していたと思うので、私にはできなかったかなって思います。(オーディションの段階では)その覚悟はなかったなって、オーディションが終わって、そう思いました。CHEERZというアプリにもこの想いを載せました……えっと、きらちゃんは、何か惹かれるものが出ているんですよ。

塩見:
ふふふふ(照笑)。何だか、恥ずかしいよ(笑)。

高田:
だから今、“嫉妬してた”って聞いて、びっくりしました。

塩見:
うらやましいなって思う感情がありました。

塩見きら(神宿)

塩見きら(神宿)、高田もも(かみやど)

“きらちゃんが神宿さんに入ったらいいな”ってどこかで思っていた(高田)

――オーディションの時から、お互い認め合う部分があったんですね。当日、結果が出たあとはどういう雰囲気だったんですか?

塩見:
決まったあとは、私は、とにかく写真をたくさん撮りました(笑)。アー写を撮ったりもしたと思うけど、あとはどうしてたんだろう?

高田:
リハーサルの帰りに、きらちゃんと“LINEを交換しよう”って話をしたんです。でも、(その段階では)どちらが受かるのかわからないし、今はやめておこうってことになって。でも、豊洲が終わって、きらちゃんが受かったので、楽屋に戻った時に、ももから“きらちゃん、LINE交換しよう! みんなも!”って。

塩見:
そうでした! みんなで“みどり”っていうグループLINEを作ったんです。

――それまではLINEのやり取りはなかったんですね。

塩見:
そうですね。誰かと連絡を取ることはなかったです。

――確かに、一緒にレッスンを受けたりする仲間ではあるけど、合格するのは1人なので、友達とは違いますし、その時の関係性は、ちょっと微妙なのかもしれませんね。

高田:
でも私的には、自分もオーディションを受けているんですけど、神宿さんは素敵なグループだからこそ、もし自分が神宿さんに相応しくないのなら、落ちてもかまわないっていう気持ちでやっていました。ももは、ファン目線で“きらちゃんが神宿さんに入ったらいいな”ってどこかで思っていたから、きらちゃんが受かるんじゃないかなって思ったんだと思います。

塩見:
ももちゃん、すごいなあ。グループは離れてしまったけど、いろいろな話は聞くんですよ。ひらがな(かみやど)は今こんなことをしているとか、こういう状況だとか。そんな中で、ももちゃんは、むちゃくちゃ頭がいいなと思って。すごいって思います。

――高田さんのことをすごいと思った具体的なエピソードはありますか?

塩見:
うーん、これがっていうことじゃなくて、ちょっとしたことから真面目さ、謙虚さが伝わってくるんですよ。事務所で、神宿のスタッフに会ったら“あ! お話したかったんです!”ってちゃんと挨拶していたりとか。私だったら絶対“あ、お疲れさまです……”で終わっちゃうから(笑)。そういう差があるなって。

――高田さんは大人の対応ができると。

塩見:
真似したいです(笑)。見習いたいなって素直に思わせてくれる人です。

高田:
そんなこと言われたら、緊張する(笑)。

塩見:
私の生誕祭(2020年11月6日に豊洲PITで開催した<Kira’s 22nd birthday live〜ここが私の生きる場所〜in 豊洲PIT>)にも来てくれたんですよ。ちゃんとプレゼントも渡してくれて、“すごいよかった”っていう連絡もくれました。私は、ひらがなのみんなとなかなか連絡も取れていないし……やっぱりスケジュールが全然合わないので、お話しする機会も全然なくて。“こっちから連絡するのもなあ”って自分の弱い部分、暗い部分が出ちゃっている中で、ももちゃんが頻繁に連絡をくれるので、私もどんどん心を開いていってるんです。気づいたら“もも”って呼んでるんですよ(笑)。そういうふうに、心の開かせ方がすごく上手。何かあった時は、私が絶対に助け船を出したいって思ってますし、私は、ももちゃんに助けられることが、きっと生きている中であると思います(笑)。なんか、私の中では、ももちゃんがスゴい人間になりそうだなっていう感覚がある(笑)。

高田:
ももは、きらちゃんと話したいから話しているんです……当たり前ですけど(笑)。助けているっていう感覚はもちろんないですし、逆に、ももがきらちゃんと話せて楽しいんで、そんなふうに思ってくれて、なんだか嬉しいですね。

塩見:
そういう才能かもしれないよ。意図的にやっているわけじゃないだろうから。

――自然と、人の心を開かせる才能があると。

塩見:
素晴らしいと思います。どちらかというと、神宿のメンバーはそういうことが苦手なんです。コミュニケーションとか対人関係とか。楽屋では、みんな1人ひとりで静かにしていますから。最近は、“みんなで話そう!”って頑張っていますけど。ももちゃんは、そういうことがすごく上手にできるんだと思います。

高田:
あんまり深くは考えてない(笑)。“今、きらちゃんと話したい”っていうだけです。

――お互いのライブを観る機会はありますか?

高田:
私は勉強したいし、いろいろなことを吸収したいと思って……ただただファン目線で観たいっていうところもあるんですけど(笑)、“行けるライブは全部行きます”って、ひらがなのスタッフさんには伝えてあります。スケジュールが合えば、絶対に観に行ってます。

塩見:
KT Zepp Yokohama(2021年1月28日)の時は来てたよね。

高田:
あ、行きました。パシフィコ横浜(2020年9月13日)も行きました。行くたびに、神宿さんは温かく迎えてくれて。“ああ~! ももちゃん!”みたいに。それがすごく嬉しいんです。きらちゃんも、ももが行くとニコッてして、手を胸元で小さく振ってくれます(笑)。すっごい可愛いんですよ! 神宿さんは、優しい世界だなって思います。

塩見:
私は、ひらがなのデビューライブ(2019年6月29日にTSUTAYA O-WESTで開催された<かみがやどるばしょ ~あなたはどんないろにそめるの?~>)には行きました。盛り上がりがすごかったんですよ。“うちらのライブより、あんたら盛り上がってるやん!”って、お客さんに嫉妬しながら観てました(笑)。現場にはなかなか行けないんですけど、YouTubeではひらがなのライブをよく観ていて、どんどん進化していて、やばいなって思いますね。歌もめちゃくちゃ上手だし、すごいです。

高田:
ありがとう~! どうしましょ。

塩見:
なんでよ(笑)。

高田:
これまでで1番いいライブ……ファンの方にもメンバーの中でもよかったのは、神戸のライブ(2020年12月27日)なんです。だから、それも観てください(笑)。

塩見:
神戸のどこ?

高田:
たいとら(MUSIC ZOO KOBE 太陽と虎)。

塩見:
あそこは、いいライブになるハコって言われてますよね。

高田:
そうそうそう! そこで今まで1番いいライブができました。ひらがなも成長していると思うんですけど、やっぱり神宿さんにはまだまだ敵わないんですよ。ももは、メンバーの中で1番ライブに足を運ばせていただいているんですけど、何度観ても、絶対に飽きないし、次も絶対に観に行こうって思うんです。前回のツアーって、セトリが全部一緒だったよね?

塩見:
うん。

高田:
同じセトリでも、また観に行きたいって思うんですよ! それは、まだひらがなにはないものだと思っていて、何が違うんだろう、なぜ、そういうライブを作り上げられるんだろうって思って、メモを取って勉強しながら観ています。それで、ももが感じたのは、神宿さんは1人ひとりの個性が綺麗に立っているってことなんですよ。ひらがなは、キャラは濃いと思うんですけど、個性があるかと言われると……ライブでは、きちんと綺麗なライブを作っているんですよね。でも、神宿さんのライブは、同じセトリでも毎回違うんです。その日にしか観れないライブになっていて。ほかにも、いろいろいいところがたくさんあるんですけど、そんなふうに勉強させていただいています。

高田もも(かみやど)

塩見きら(神宿)、高田もも(かみやど)

飽きちゃうと思うので、どんどん進化していかなくちゃいけない(塩見)

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