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Merm4id[ライブレポート]新曲&新演出が飛び出した初単独ライブ! 葉月ひまりが思わず目を潤ませるシーンも

Pop'n'Roll

D4DJ内のユニット・Merm4idが、4月2日(金)にZepp Haneda(TOKYO)で初の単独DJライブ<Merm4id 1st LIVE Luv♡4U supported by シンガポール政府観光局>を開催した。本記事では、同ライブより夜公演のオフィシャルレポートをお届けする。

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会場に入ってまず驚くのがステージセットだ。ステージ上にはD4DJライブではお馴染みのLEDモニター付きDJ台に加えて、ミラーボール、そして2体のマーライオンの姿が。公演タイトルにもある通り、シンガポール政府観光局による後援を受けて開催されたこのライブ。そんな背景から登場したこのマーライオンだが、リゾートを感じさせるMerm4idの華やかな衣装と相まって、一足早く夏が来たような気持ちにさせた。

開演時間となり暗転すると、会場はユニットカラーのイエローのライトに染まる。声が出せない中でもクラップでその期待感を届けるファンに迎えられ、DJ・葉月ひまり(日高さおり役)が登場。

レゲエホーンを鳴らしステージの開幕を伝えると、平嶋夏海(瀬戸リカ役)、岡田夢以(水島茉莉花役)、根岸愛(松山ダリア役)の3人が現れ、客席のボルテージが一気に上がる。

待ちに待ったライブは「Make some noise!」からスタート。ライブ会場だからこそ味わえる爆音のクラブサウンドに、フロント3人の激しいダンスパフォーマンスが加わり、1曲目からフロアは最高潮になる。

続けて「キューティーハニー」をプレイ。平嶋の“みんな、ジャンプする準備はできてるー?”という煽りからドロップされたのは「Climax Jump」。ジャンプ、クラップ、ハンズアップと1曲の中でいくつもの楽しみ方を見せてくれるのは、ステージ経験豊富なメンバーを多く抱えるこのユニットならではだ。

©bushiroad All Rights Reserved.(撮影:福岡諒祠・池上夢貢(GEKKO))

ライブタイトルにもなった曲「4U」で恋の自覚に戸惑う乙女心を歌い上げたのち、平嶋のソロ歌唱が響く「フジヤマディスコ」に繋ぐ。続いて、岡田が「DISCOTHEQUE」でソロボーカルを披露。1人ひとりのパフォーマンスを堪能できる、単独公演だからこその演出だ。

“あの「回る」曲をかけるけど、みんな、準備はできてる?”という葉月の煽りとともに、「round and round」がかかると、ファンもその場でターンしながらサウンドに酔いしれる。曲の半ばでは岡田が怒涛の高速ラップで圧倒。“だからアナタは私の何を知ってるんでしょーか!?”と歌い上げると、会場からは思わず拍手が上がった。

そして、ここからは2曲続けて完全初披露曲「Bomb A Head!」、「Realize」をプレイ。幅広い年代に知られる2曲を、Merm4idサウンドのアレンジに乗せて届けた。なお、これらは後日、スマートフォン向けリズムゲーム『D4DJ Groovy Mix(グルミク)』に実装予定だ。

一瞬のブレイクをはさんで、ライブでも定番の曲「ING」が響くと、フロアもジャンプ&ハンズアップでさらに熱気を帯びていく。

ここまでで10曲を止まることなくプレイしていながら、舞台上のメンバーからは余裕すら感じられる。このライブを誰より楽しんでいるのはこの4人だと思わせるような笑顔が、Merm4idのステージへのプライドを示していた。

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©bushiroad All Rights Reserved.(撮影:福岡諒祠・池上夢貢(GEKKO))

平嶋・岡田がステージから離れると、根岸によるソロパートが始まる。「Blazin’ Beat」、「Gamble Rumble」を2曲続けて歌い上げ、難易度の高いラップも歌いこなすテクニックで魅せた。

その後「real Emotion」、「どうにもとまらない」、「CAT’S EYE」と、立て続けにカバーを披露。『グルミク』でもお馴染みの曲で、フロアの一体感もさらに高まっていく。

しばしの暗転ののち、1人ステージに現れたのは根岸。サウンドにあわせてダンスパフォーマンスを披露していると、隣に岡田の姿が現れ、Merm4idのパフォーマーである2人による激しいダンスバトルが始まる。

思わず目を奪われる艶やかなステップで魅力を見せつける岡田、髪の毛の動きまで計算されているような軽やかさで魅了する根岸。ダンス後、2人はハイタッチでお互いを称えあった。

続いては葉月によるDJプレイだ。DJプレイ配信『#D4DJ_DJTIME』で経験を積んできた彼女も、見せ場とばかりに存分にパフォーマンスを見せつける。

最後に現れたのはセンター・瀬戸リカ役の平嶋。“最&強はMerm4id!”と強気なラップを歌い上げる平嶋は、まさに瀬戸リカそのものだった。

©bushiroad All Rights Reserved.(撮影:福岡諒祠・池上夢貢(GEKKO))

ゲームがリリースされ、キャラクターストーリーが公開されてから、初の公演がこの単独ライブとなったMerm4id。4人のステージ力にキャラクターのストーリーが乗り、さらに奥行が生まれたことを感じさせたパフォーマンスバトルの後は、「Princess advent」、「HONEY」、「EXPOSE ‘Burn out!!!’」でラストスパートに向け、さらに一段テンションを上げていく。

葉月もDJ台に足を乗せ、激しく会場を煽る。過去のライブで見せたことのないアグレッシブなプレイからは、DJとしての成長とこのライブへの想いが感じられた。

“次でラストの曲! みんな、「BOOM-BOOM」する準備はできてる?”、“飛べー!”という言葉に続いて流れるのは「BOOM-BOOM SHAKE!」。ライブも終盤という中においても、4人はさらに客席を煽っていく。一切の疲れを見せないメンバーに応えるように、客席もいっそう高く手を振り上げた。

会場が暗転する中、客席から響き続けるクラップに応えアンコールの1曲目にドロップされたのは「High tension BPM」。先日MVが公開されたばかりのMerm4idの最新ナンバーということもあり、一度落ち着いた会場の熱気はまたもや最高潮に。

葉月のトラメガパフォーマンスで一層沸き立つフロアに、続けて届けるのは「S.T.O.P.!」。シンガポール政府観光局とのコラボを記念して制作された、この日初解禁の新曲だ。

“ねぇねぇ、さおりも降りて来ちゃいなよ!”と平嶋に誘われた葉月は、この日初めてDJ台から降りてダンスを披露。DJ担当ということもありほとんどフロントに姿を見せない葉月を入れた4人でのダンスは、このライブでの幾度目かのサプライズとなった。

新曲に新演出にと、ラストスパートでも畳みかけ、この日1番の盛り上がりの中ラストの1曲「Floor Killer」へ。4人が“Merm4id”として初ステージに立った2019年の<D4DJ 1st LIVE>から歌われている、彼女たちの始まりの曲だ。まさにキラーチューンと言えるこの曲で、 “最&高”な時間はフィナーレを迎えた。

©bushiroad All Rights Reserved.(撮影:福岡諒祠・池上夢貢(GEKKO))

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