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韓国外交部パンフに「日本は険悪で信じられない民族と誤解される」悪意表現が物議

アサ芸Biz

 元慰安婦や元徴用工の問題で「1965年の国交正常化以後最悪」と言われる日韓関係。問題の多くは文在寅(ムン・ジェイン)大統領の左寄りで反日的な姿勢にあるとされるが、その韓国国内で野党の金起炫 (キム・ギヒョン)議員が、日本の外務省に当たる韓国外交部が作成したパンフレットについて問題を指摘、韓国メディアが報じたことでネットでも話題になっている。

「『地球村韓流現況』というタイトルの韓国国内の公共機関などに配布されるパンフレットで、韓流文化が世界にどう広がっているかを紹介したものなのですが、その中でも韓流文化を大量消費する隣国の日本と中国を比較した紹介文に大きな偏りが見られるというのです」(週刊誌記者)

 どんな“偏り”があるのかを実際に見てみると、日本人は「陰険」で「信じられない民族」という表現が確認される。さすがにこれは確かに問題だろう。

 ただ全体をキチンと読めば、日本人は昔からホンネとタテマエを使い分けてきた文化があって、それを知らない外国人が接すれば、「陰険」で「信じられない」と「誤解」を受けることがあるといったもので、そういう指摘は日本文化論などで盛んに喧伝されてきたもの。だからそこに“悪意”はないように思えるのだが、これを同じ中国を紹介した部分と比較すると、その悪意が色濃く滲み出てくる。

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 曰く、中国は「古代から中国は天子の国、すなわち天朝と呼ばれ」「中国人は世界最高水準の雄壮で華やかな皇帝文化を作った」。まあこれは歴史的な事実として誤りではない。美辞麗句が並び過ぎるきらいはあるが、それも良しとしよう。さらにこう続く。「56の多民族で構成された中国文化は世界で由来を見つけられないほどの文化的多様性と外来文化に対する包容性を持つに至った」とあって、これはつい最近、西側諸国が中国の人権を問題視し、中国は内政問題だとして衝突している現実とは全く乖離していると言わざるを得ない。このように日中の表現に大きな偏りがあるため、悪意が際立つのだ。


「その外交部トップの鄭義溶(チョン・ウィヨン)長官は31日の会見で日韓関係について、『2015年韓日慰安婦合意精神により、日本が反省、誠意ある謝罪をすれば問題の99%は解決される』との認識を示しました。しかし、その合意に基づいて日本政府の拠出金によって設立され、元慰安婦を対象とした支援事業を行っていた和解・癒やし財団を解散させて合意を実質的に反故にしたのが文在寅です。加えて、合意の際に当時の安倍首相は謝罪を行っているのに、また謝罪せよと言っていて筋が通りません」(前出・記者)

 これでは最悪の関係も改善するわけがない?

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