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新型コロナワクチンを誤って8歳児に接種 ドライブスルー方式での確認不足で…

ニュースサイトしらべぇ

(SPmemory/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

新型コロナウイルスのワクチン接種がよりスピーディーに進むよう、ドライブスルー方式の接種会場が設置され、医学生、看護学生やボランティアが多数関わっている欧米諸国。しかし米国のテキサス州では、深刻なミスが起きていたようだ。地元メディアの『KXAN-TV』などが伝えた。


■普及するドライブスルー方式

医療機関の待合室に入るよりもスピーディー、かつ新型コロナウイルスの感染リスクが低く抑えられるとして、ドライブスルー方式でのPCR検査やワクチン接種は世界的にも奨励されている。

現場では、並ぶ列の整理・誘導、予約の確認、当日の検温や問診の補助などにボランティアたちがおおいに活躍しているが、いずれも確認作業はしっかりと行われるべきだ。米国のテキサス州で、思わぬ接種ミスが起きていたことが明らかになった。


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■小児への接種開始はこれから

ミスが発覚したのは、1日あたり3,800人ほどがドライブスルー方式でワクチン接種を受けていた、ダラス郡グランドプレーリー市のある会場。誤って8歳の男児に接種してしまったという。

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小児への接種については、ワクチンのメーカー各社がすでに臨床試験に乗り出し、12歳未満に対する有効性についても徐々に報じられている。だが米国食品医薬品局(FDA)が奨励していないこともあり、実際の接種はまだこれからだ。

■おろそかな確認作業

ネットでの予約申請において、父親は男児の生年月日などを偽りなく入力。8歳児が受理されてしまうシステムにも問題があるが、当日も検温や問診ではねられることはなかった。

さらに接種者が、被接種者の顔をしっかり確認することなく、差し出された腕に次々と打っていた可能性もあるという。市民の間からは、一連の仕事のずさんさに不安の声が上がっている模様だ。


■システムの甘さと人為的ミス

男児の父親は、そもそも8歳では接種の資格がないことを知らなかった。かかりつけの小児科で「ワクチンを打ってもらった」と話したところ医師が仰天し、そこで初めて小児への接種は認可されていないことを知ったという。

このたびのアクシデントについて、「当初、少年の名は接種待ちの50歳未満の人々のリストに入っていた」と説明する州の医療保健当局。

そのグループの接種が可能になった際に少年の名も一緒に移行されたが、18歳未満をふるいにかけなかったことは人為的なミスでした」と述べ、男児と家族に陳謝した。

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