
5日、フリーアナウンサーの笠井信輔が、自身の公式ブログを更新。私立恵比寿中学・安本彩花の悪性リンパ腫寛解や、競泳・池江璃花子選手の白血病からの復帰についてつづり、ファンから反響を呼んでいる。
■「本当によかった」
この日、「エビ中安本さん!嬉しい…!」と題してブログを更新。
昨年10月から悪性リンパ腫の診断を受けて休養していた安本が、約5カ月の闘病生活を経て寛解したことを自身のインスタグラムで発表したことに触れ「本当によかった。心からおめでとうと言わせていただきたいです」と投稿した。
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■「希望となりました」続けて「その若さで“がん”と向き合うって、とてもつらかったと思います」とつづる。安本と何度か連絡し、応援メッセージを送っていたという笠井は、「いろいろと心細いこともあったようですが(あたりまえですね)…でも本当にがんばったと思います」としみじみ。
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さらに、「安本さんは、池江さんと同じようにAYA世代と言う、若いがん患者の皆さんの希望となりました。素晴らしいです。がんサバイバーの私にとっては、とても嬉しい日となりました」とも。
■「前を向いて」そして「確かに現実は、日本で毎年100万人もの方が、がんになると言う状況です。しかし、一方で医学の進歩によって、とてもたくさんの方が社会に復帰しています」と説明。
最後には「現実を見据えながらも希望を捨ててはいけないと言うことを池江さんや安本さんは、体現してくださっていたと思います」といい「希望を捨てずに気持ちをしっかり持って前を向いていきましょうね。わたしも努力し続けます」と述べ、ブログを締めくくった。
■ファン「嬉しくてたまりません」
この投稿に、「嬉しいご報告ですね」「同じように病気と闘っている方々の励みになるはず」「病と闘って復帰している姿は本当に素晴らしい」などのコメントが書き込まれている。