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怒涛の9カ月連続放送! 今の『転スラ』を見逃すな!③――『転生したらスライムだった件』設定制作・小林祐美子インタビュー

ダ・ヴィンチNEWS

TVアニメ『転生したらスライムだった件 第2期』 (C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

 スライムに転生してしまったサラリーマンが始める新しい異世界ライフ! 主人公リムルは彼を慕い集った数多の魔物たちと<ジュラ・テンペスト連邦国>を建国し、「人間と魔物が共に歩ける国」というやさしい理想を形にしつつあった。だが、この世界には、魔物に対して敵意を向ける存在がいた――。

怒涛の9カ月連続放送! 今の『転スラ』を見逃すな!②――『転生したらスライムだった件』ラインプロデューサー・坂本大地インタビュー

『転生したらスライムだった件』は著者の伏瀬が小説投稿サイト「小説家になろう」で連載し、人気を集めた作品。川上泰樹によるマンガ版が執筆され、そのマンガ版をベースにアニメ化が行われた。アニメの第1期は2018年10月からスタート。第2期の第1部が2021年1月から3月まで放送され、4月からはスピンオフ作品『転生したらスライムだった件 転スラ日記』のアニメ版も放送開始。7月からは第2期の第2部が放送を予定している。

 このシリーズでアニメーション制作を担当しているスタジオが、エイトビットだ。彼らは登山ブームを生み出した『ヤマノススメ』や、人気シリーズ最新作『魔法科高校の劣等生 来訪者編』を手掛けた制作スタジオ。アニメ『転生したらスライムだった件』を第1期から制作し、『転生したらスライムだった件 転スラ日記』のアニメ化も担当。第2期においてもその力を存分に振るっている。今回は『転スラ』の複雑な世界観や多数のキャラクターたちの設定を作り、取りまとめている設定制作の小林祐美子さんにお話を聞いた。アニメを作る上で大事な基礎部分となる設定は、こうやって生まれている!

転生前の主人公は日本人だから、異世界と和風が混ざったデザインにしました

――原作『転生したらスライムだった件』をお読みになった感想をお聞かせください。

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小林:私はこの作品で初めて、「なろう」作品(小説投稿サイト「小説家になろう」で人気を集めている小説などの作品)を読んだんです。ただただ面白いな、と感じながら読んでいました。コミカライズ版も小説版も、ずっと楽しみながら読ませてもらっています。

――小林さんはどのタイミングで設定制作として『転スラ』に参加されたんですか?

小林:私は第1期のシナリオが全話上がるタイミングでスタッフに合流したんです。第1期のときはコミカライズ版をベースにしてアニメの設定を作っていたのですが、たとえば金属がどこまで普及しているのか、プラスチックは存在しているのか、といった世界観の基本的なところを、原作の伏瀬先生に確認しながら、監督たち(第1期監督は菊地康仁・第2期監督は中山敦史)やキャラクターデザインの江畑諒真さんとともに確認していきました。基本的に、そういった描写の部分は、中世のヨーロッパ的なものをベースにしています。

――原作者の伏瀬先生ともやり取りされていると思います。伏瀬さんはどんな作家さんだと感じていますか。

小林:建築業にお詳しいとのことで、街づくりや国づくりにご自身の知識を上手く作品に取り入れていかれているんだなと思いました。とくに美術設定を発注するときは、原作で記述されている建物や街の描写に気を付けていました。

――伏瀬さんとはどんなやり取りをしていますか。

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