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挙式直後の女性警官、ウエディングドレス姿で事故の現場を交通整理(アメリカ)

カラパイア

挙式直後にウエディングドレス姿で交通整理する女性警官
image credit:Marion County Sheriff’s Office/Facebook

 市民の安全を守るという強い意志で警察官になったものの、ちょっとした不祥事を犯してしまう場合もあれば、いかなる時であってもその任務を全うする人もいる。警察だって人間だもの、だ。

 そして今回紹介するのは志の強い警官の方である。アメリカ・フロリダ州にある保安官事務所の警官カップルは、自分たちの結婚式の直後、交通事故を目撃した。

 花嫁はウエディング姿のまま交通整理と事故に遭った被害者の救護にあたったという。『Fox News』などが伝えている。

結婚式直後、交通事故を目撃した警察官カップル


 フロリダ州マリオン郡保安官事務所が、3月29日にFacebookでシェアした1枚の写真が大きな注目を浴びた。

 同じ郡の保安官事務所の警察官であるテイラーさんとクリス・ラファティさんは、去年12月12日の非番の日に、同郡オカラ市で結婚式を挙げた。

 同僚の警察官たちも多く訪れた式を無事に終えた後、2人は招待客と共に市内のダウンタウンで記念撮影をしていた。

 しかしその時、1人の男性が車に轢かれるという交通事故が発生。目撃したテイラーさんとクリスさん、同僚たちは、写真撮影を中止して現場へと駆け付けた。

いかなる時でも職務に献身する姿に称賛の声


 自身の結婚式という特別な日であったにもかかわらず、テイラーさんはウエディングドレス姿のまま、交通事故の現場で交通整理を始めた。

 夫となったクリスさんや同僚たちも、通報を聞き駆け付けた救急隊員らと一緒に、事故に遭った男性のもとへ駆け寄り、救護に尽力した。

 マリオン郡保安官事務所のFacebookにその時の1枚がシェアされているが、長いドレスの裾とブーケの片手で持ち上げ、向かってくる車に手をあげて交通整理をするテイラーさんの姿は、なんとも凛々しい。



 幸いにも、轢かれた男性は重傷を負ってはいなかったという。

 この事故により、結婚披露宴は人命救助と交通整理に変わったが、男性が念のためにと病院へ搬送された後、テイラーさんとクリスさんは同僚たちと再び結婚式のイベントを続け、無事に記念すべき1日を終えたそうだ。

警察官としてのキャリアを選択した場合、残念ながら危険や悲劇はいつでも起こる可能性があるため、真に職務を離れることは決してありません。警察官には、本当の休みなどないのです。

この日、マリオン郡保安官事務所のメンバーは、警察官としての職務を遂行しました。

新郎新婦の2人と、彼らの式に参加していた同僚たちは、結婚式という特別な日でも躊躇することなく事故現場へ駆け付け、行動を起こしました。それは、大きな称賛に値します。

彼らに最大の敬意を表すと共に、チームのメンバーが地域に献身的に貢献してくれたことに、大きな感謝を示したい。(マリオン郡保安官事務所)

 なお、ミネソタ州では去年6月、結婚式直後に事故を目撃した看護師の女性が、ウエディングドレス姿で人命救助に尽力する姿が伝えられた。



written by Scarlet / edited by parumo

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