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NMB48[ライブレポート]<NAMBATTLE>優勝のきゅんmartが見せた強い絆と進化「これは運命だと思います!」

Pop'n'Roll

NMB48内のユニット・きゅんmartが、4月4日(日)にNMB48劇場にて新公演<きっと見つかる、KOIしてLOVEしてきゅんmart>を開催した。本記事では、オフィシャルレポートをお届けする。

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1月から3月にかけて6つのグループに分かれて、“劇場公演”、“配信イベント”、“ファン投票”の3種目で対決してきたプロジェクト<NAMBATTLE 〜戦わなNMBちゃうやろっ!〜>(以下、<NAMBATTLE>)。

店長(リーダー)の塩月希依音、副店長(副リーダー)の本郷柚巴、加藤夕夏、小嶋花梨、佐月愛果、渋谷凪咲、隅野和奏、原かれんの8名で構成されたグループDの“きゅんmart”が白熱したバトルを勝ち抜き、“優勝”を手に入れた。

その勝利グループに与えられたご褒美の1つが、今回のNMB48劇場での新公演。決勝大会からおよそ1ヵ月、メンバーもファンも待望の新公演の幕が上がった。

“ついにこの日がやってきました! とても緊張するんですけど、もっともっとみなさんにたくさんの「きゅん」をお届けできたらいいなと思います! 間もなくきゅんmart開店です。それでは希依音、よろしく!”。

影アナを務めた副店長・本郷から店長・塩月にバトンタッチ。登場した塩月が看板の“CLOSE”を“OPEN”に変えると「Overture」が流れ、8人がステージに登場して新公演がスタートした。

序盤の楽曲は「嘘つきマシーン」、「アイヲクレ」、「スクラップ&ビルド」。この3曲は<NAMBATTLE 〜舞〜>公演のアンコールで、きゅんmartのメンバー自らが選んだ楽曲だ。

<NAMBATTLE>の想い出が詰まった大切な曲たちが、新公演ではアンコールではなく本編のオープニングを飾った。<NAMBATTLE>でもクールごとに成長・進化が感じられたが、この1ヵ月のレッスンの成果によって、完成度がさらに高くなっていたように見えた。

©NMB48

©NMB48

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3曲を歌い終わったところでMCコーナーへ。公演名が<きっと見つかる、KOIしてLOVEしてきゅんmart>に決まったことをファンに報告し、“略して「KOILOVE(コイラブ)」です!”と笑顔を見せた。

ここからは、メンバーそれぞれのアピールポイントのある曲が自薦・他薦含めて選ばれたコーナーへ。

まずは渋谷がセンターの「アイラブ豚まん」。豚まんでお馴染みの『蓬莱』のCMソングだが、ステージで披露するのは今回が初。歌唱中、ステージ後方に“NMB551”や“551”という文字が映し出される演出もあった。

「初恋至上主義」は小嶋花梨がセンター。選んだ理由を加藤は“こじりんはクールな曲を担当しがちなんですけど、<NAMBATTLE>で「こじりんの笑顔にはすごい破壊力がある」みたいな話になりまして、爽やかな曲がいいんじゃないかなって”と説明する。

隅野がセンターを務めた「キスは待つしかないのでしょうか?」は加藤と小嶋が強く推して決まった楽曲。“あの、すみません。キス、しませんか?”というセリフも初々しく、曲の後半に佐月が審査員を務めた“可愛いキスの仕方選手権”も隅野が優勝し、改めてキス顔を披露した。

©NMB48

続いてのブロックも引き続きメンバーのアピールポイントのある曲を披露。歌唱力の高さに定評のある本郷は、「儚い物語」を自らセレクト。<第2回AKBグループ ドラフト会議>でNMB48チームNに指名された本郷が参加した初のチーム曲ということで、想い出を噛み締めながら歌唱した。

加藤が選んだ「戸惑ってためらって」も想い出の曲。2017年に開催された<AKB48 49thシングル選抜総選挙>で33位にランクインし、ネクストガールズのセンターに立ったという強い思い入れがある。

“NMB48では披露したことがなくて、どこで披露したらいいんかな?って思ってたんですけど、きゅんmartの公演で披露することができたのでめちゃくちゃ嬉しいです!”と、ようやく披露できた喜びを爆発させた。

原がセンターの「シャムネコ」は、大好きな小嶋陽菜が歌っていた憧れの曲ということでセレクト。

佐月は「だらしない愛し方」でセンターに立ったが、その選曲に本人は“意外でした”という反応を示した。選んだ理由を小嶋は“ちょっと闇を抱えた「今どき女子」の恋愛観が描かれているから歌ってほしかった”と伝えた。

そして、塩月のセンター曲は「妄想マシーン3号機」。渋谷がオリメンで参加したこの曲は、コミカルさもあって、明るくてライブで盛り上がる楽曲。その勢いのまま「僕がもう少し大胆なら」、「イビザガール」を続け、笑顔いっぱいでパフォーマンスした。

塩月は“今回、<NAMBATTLE>を通して、私たち「きゅんmart」のメンバーは出会えたんですけど、出会えてよかったなと思っています。くじ引きで決まったメンバーで、こんなに仲良くなって、こんなに一緒に活動できて、楽しいと思えて、これは運命だと思います!”と仲間に感謝し、“みなさんの応援があってこそのきゅんmartだと思っています。これからもみなさんの応援に感謝して、みなさんと一緒に、NMB48をきゅんmartが先陣を切って盛り上げていけたらいいなと思っています”と力強く宣言。

そして渋谷が“ファンのみなさんのことを思って、メンバー同士のことを思って歌いたいと思います”と曲振りをして、「君と出会って僕は変わった」を心を込めて歌い、本編が終了した。

©NMB48

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ファンの手拍子が鳴り響き、メンバー8人がステージに再登場。“今回の劇場公演では本編ですべてをやり尽くすっていう風に作っていたのでアンコールを用意してなかったんです。でも、せっかく呼んでいただいたので、歌っちゃいますか”と渋谷が提案すると大きな拍手が。

“じゃあ、これは?”と渋谷がメンバーに耳打ちして曲を知らせ、「恋なんかNo thank you!」を最後に披露することに決定。この曲は<NAMBATTLE 〜舞〜>公演の1曲目に披露してきた全グループ共通の楽曲。ある意味、<NAMBATTLE>を象徴する曲の1つとしての印象も強い。

メンバーもその想いが強いのか、“この曲を私たちがちゃんと歌えたら、「きゅんmart、さすが優勝チームやな」って思ってもらえるから、全部の力を出し切りましょう!”と渋谷がメンバーに呼びかけると、全員が気合いを入れ直し、イントロでの大きな掛け声を含めて、最高のパフォーマンスで締めくくった。

最後は全員でファンに挨拶をして、塩月が“これにてきゅんmart閉店です。またのご来店をお待ちしております!”という言葉とともに、看板の“OPEN”を“CLOSE”に変えて初日の幕が下ろされた。

<NAMBATTLE>が終わり、ほかのグループとのバトルから解放されたことで、より伸び伸びとしたパフォーマンスを見せたきゅんmart。メンバーそれぞれの魅力をアピールする楽曲を盛り込みつつも、ソロ曲や少人数のユニット曲ではなく、全曲を8人全員でパフォーマンスしているのも新公演らしいところだ。

なお、次回の<KOILOVE>公演は4月11日(日)に開催される。

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