
キツネの鳴き声と言えば「コンコン」という表現が一般的だが、実際にコンコンとは鳴くわけではない。かわいらしくて笑っているような鳴き声だ。
アメリカ、ミネソタ州にあるキツネの保護施設「Saveafox Rescue」では多くのキツネたちが安全に暮らしているが、なにやら2匹のキツネが芝生の上で話し込んでいる。
キツネ語がわからないので何をいっているのかわからないが、すごく楽しそうに会話しているように見える。
Foxes chatting
カラパイアでも何度か紹介しているアメリカのキツネ保護施設「Saveafox Rescue」では、毛皮工場で商品価値がないと放棄されたキツネを救い出したり、病気やケガ、孤児となったキツネたちを保護する活動を行っている。
キツネたちは定期的に健康診断が行われ、避妊、去勢をすませ、広い施設の中で安全に快適に過ごしている。
この日、茶色いキツネはとても話したいことがあったかのように、灰色のキツネに近づいてきた。おしゃべり好きな茶色いキツネは楽しそうに何やら話している。
話しているというよりは鳴いているだけなんだろうけれど、なんかウケたこといってキャッキャキャフキャフと笑っているように聞こえる。

灰色のキツネは聞き役だが、それでも時折大きな口を開けて同調する。アフレコ職人がアフレコつけたら面白くなりそうだね。

映像には他にもキツネたちが施設内を走り回ったり、友情出演の猫が登場したりもするよ。
ということでキツネの鳴き声はどちらかというと笑い声のようで、聞いているだけで楽しくなれることだけはわかったね。