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DeNA・三浦監督に「大輔辞めろって」チームOBが苦言 サヨナラ機で犯していたミスをズバリ指摘、ファンからは賛否の声

リアルライブ

 野球解説者の高木豊氏(元横浜他)、齊藤明雄氏(元横浜)が、1日放送の『プロ野球ニュース 2021』(フジテレビONE)に生出演。DeNA・三浦大輔監督に苦言を呈した。

 3月26日の開幕戦から同月31日まで白星がなく、1日のヤクルト戦も「11-11」と引き分けに終わったDeNA。今回の番組で高木氏と齊藤氏は、9回裏の三浦監督が“無策”だったことを問題視した。

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 「11-11」と同点で迎えた9回裏、DeNAは1死から関根大気がヒットで出塁したが、後続の牧秀悟、佐野恵太が打ち取られサヨナラはならず。この場面について高木氏は「(関根が出塁した時点で)ベンチに神里(和毅)、宮本(秀明)っていう足のスペシャリストがいるんですよ」、「相手からすると神里は走る、宮本は(足が)一番速いみたいな(選手)、(だから代走に送って)プレッシャーかけてると違った形になったのかなっていう(印象がある)」と、三浦監督は関根に代走を出すべきだったと主張した。

 高木氏に続いて、齊藤氏も「(代走を出せば)石山の方もクイックや牽制をしたりしなきゃいけない(状況になっていた)」、「(DeNA側は石山に)バッターの方に7割、走者の方に3割神経をやらなきゃ(割かせないと)いけない。見てると(石山は)バッターオンリーでいっている(打者だけを意識している)ような投げ方(だった)」とコメント。ヤクルト守護神・石山泰稚は一塁走者の関根を気にするそぶりを見せていなかったため、代走策で揺さぶりをかけた方がよかったのではと指摘した。

 齊藤氏が話し終わった後、「(今季は)9回で打ち切りなので、そこらへんは惜しみなく使ってもよかった」とさらに続けた高木氏。「勝てなかったら言われますからね、大輔辞めろって」と、ファンも不満を募らせているのではと推測していた。

 今回の放送を受け、ネット上には「確かに代走送って石山に圧力をかけるのはアリだった」、「代走出して『盗塁仕掛けるぞ』って思わせたら牽制ミスとか誘えたかもしれない」、「開幕から未勝利が続いてるから、『何としても勝ちに行く』っていう采配を見せてほしかった」といった反応が多数寄せられている。

 一方、「神里や宮本出すべきとか言ってるが盗塁成功率知ってるのか、適当なこと言うな」、「関根を含めて全員成功率7割以下だから、下手に動かなかったのはむしろ正解ではないか」、「後続のクリーンナップを信用して託したんだろ、考えも無しに策を打たなかったわけがない」といった否定的な声も複数見受けられた。

 「高木氏、齊藤氏は関根に神里や宮本といった代走を送るべきだったと主張していますが、この3名の通算盗塁成功率は関根が『.625』、神里が『.649』、宮本が『.500』。なお、盗塁成功率は一般的に7割を切ると得点期待値が下がると言われるため、仮に代走を出していても劇的な効果は見込めなかったと考えているファンも少なくないようです。また、関根出塁後のDeNA打線は牧、佐野、宮崎敏郎とクリーンナップを迎える打順だったため、三浦監督は代走策よりも後続打者のバットに懸ける方を選んだのではという見方もされています」(野球ライター)

 同戦後に「勝てないのは全て監督の責任」と選手たちをかばったことが伝えられている三浦監督。2日からは開幕3カード目・広島戦に突入するが、なかなかつかめない今季初勝利を手にすることはできるだろうか。

文 / 柴田雅人

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