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ユニコーンのぬいぐるみだけがどうしても欲しかった野良犬。何度も店に侵入を繰り返した結果、ハッピーエンドが待っていた

カラパイア

ユニコーンのぬいぐるみがどうしても欲しかった犬、無事に保護され永遠の家へ
image credit:Duplin County Animal Services/Facebook

 一目ぼれしたのか、あるいは何か思い出があったのか、その野良犬はどうしてもその紫色のユニコーンのぬいぐるみが欲しかった。

 欲しくて欲しくてたまらなくて、何度も店に侵入しては、商品であるユニコーンを持ち出そうとしていた。他のぬいぐるみには一切見向きもしない。

 店側としては黙ってみているわけにもいかず、スタッフは動物管理局の職員に連絡した。犬のユニコーンに対する愛着の強さを知った職員はそのぬいぐるみを自腹で買い与えた。

 満足しきった犬はようやく職員に連れていかれたが、さらにハッピーエンドがまっていた。まもなくして永遠の家が見つかったのだ。

ユニコーンのぬいぐるみを何度も持ち出そうとした野良犬


 ノースカロライナ州デュプリン郡の動物管理局『Duplin County Animal Services』は、同郡ケナンズビルにあるチェーン店『Doller General(ダラー・ゼネラル)』から連絡を受けた。

 それは、何度も店に侵入し、商品である紫色のユニコーンのぬいぐるみを持ち去ろうとしている野良犬がいるので、引き取りに来てほしいというものだった。

 店に向かった職員らは、その野良犬がこれまでに5回も同じユニコーンのぬいぐるみを持ち出そうとしたことをスタッフから聞き、10ドル(約1100円)のそのぬいぐるみを購入し、犬に買い与えて保護した。



大好きなユニコーンと一緒に永遠の家へ


 なぜ犬がこれほどユニコーンのぬいぐるみを欲しがっていたのかはわからない。他のぬいぐるみには見向きもしない。

 何度店から追い出されてもまた戻り、ユニコーンの売り場に行き、一緒に連れて帰ろうとするのだ。何か特別な思い入れがあったのだろうか?

 ちなみにこの野良犬は1歳ほどのオスで、人懐っこく、とても従順だったようだ。ユニコーンをプレゼントすると、常に自分の傍に置きとても幸せそうな表情を浮かべていたという。




 管理局職員によってシス(Sisu)と名付けられたその犬は、もともとは飼い犬だったのか、どのような経緯で路上にいたのかは不明だなままだ。

 とにかくシスは大好きなユニコーンと常に一緒にいられるようになり、とても喜んでいることだけは明確だった。



 動物管理局がFacebookでシスのエピソードをシェアしたところ、たちまち反響を呼んだ。



 そして幸運なことに、間もなくしてシスを家族にしたいという新しい飼い主が現れたようだ。

 Facebookには、ユニコーンのぬいぐるみと一緒にシスがもうすぐ施設を出ていく予定であることが綴られた。

 それを知ったユーザーらからは喜びの声が相次ぐとともに、シスのためにユニコーンを購入した動物管理局側のやさしい対応を称賛する声も多く寄せられている。

written by Scarlet / edited by parumo

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