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【訃報】映画業界 2020年7月~

キネマ旬報WEB

映画界に多大なる貢献を頂きました皆様のご冥福をお祈りいたします。

河原崎次郎氏(かわらざき・じろう/本名=河原崎労作/俳優)

7月、心不全のため死去。79歳。前進座創設者の河原崎長十郎の次男。「どっこい生きてる」51で映画デビューし、「蟹工船」53、「ともしび」53など子役として活動。法政大学経済学部卒業後、俳優座養成所に15期生として入り、66年に俳優座入り。舞台で活躍する傍ら、「讃歌」72、「二百三高地」80、「鉄眼」81、「ボクの女に手を出すな」86、「濹東綺譚」92などや、『水戸黄門』69‐11、『八代将軍吉宗』95などTVドラマにも出演した。

大下武夫氏(おおした・たけお/映画看板絵師)

7月に死去。78歳。50年代末より青森県三沢市で始動し、茨城県水戸市に移住。水戸東映の専属絵師を経て68年に独立し、最盛期に11館あった市内すべての映画館の看板を手掛けるなど活躍。08年の水戸テアトル西友閉館後は、「桜田門外ノ変」10、「ローリング」15など水戸市で撮影された作品を不定期に手掛ける傍ら、国内外のスターの肖像画などを描き続け、17年に同市で個展『スクリーンの仲間たち』も開催された。

ジェフリー・サシーノ氏(米/ヘアスタイリスト)

7月1日、心臓発作のため死去。72歳。“Lucy & Desi: Before the Laughter”91でエミー賞候補となったほか、「タイ・カップ」95、「真実の行方」96、「ポロック 2人だけのアトリエ」00、「愛についてのキンゼイ・レポート」04、「エミリー・ローズ」05、「お家をさがそう」09などや、『アリー・myラブ』97‐02、『テイルズ・オブ・ザ・シティ2』98、『ザ・ホワイトハウス』99‐06などTVドラマや、舞台でも活躍した。

ビリー・タン氏(香/映画監督)

7月1日に死去。69歳。70年代末より亜州電影で助監督として始動し、80年代より人気TVシリーズの演出なども手掛ける。「ドラゴンファイト」89、「欲望の街・純愛篇/紅い疾風」96、「ミッドナイト・エキスプレス」98など映画監督としても活躍した。

青野暉氏(あおの・あきら/TV映画監督)

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7月2日、胆嚢がんのため死去。89歳。早稲田大学文学部卒業後、54年に新東宝入りし、石井輝男監督らに就く。61年の同社倒産後は国際放映に映り、『いまに見ておれ』64で監督デビュー。青島幸男主演の『意地悪ばあさん』67‐69では80年代のスペシャル版でも演出・脚本を手掛けたほか、『おくさまは18歳』70‐71、『ママはライバル』72‐73などTVドラマや、PR映画の監督も務めた。

ロナルド・L・シュワリー氏(米/映画プロデューサー)

7月2日に死去。76歳。南カリフォルニア大学卒業後、「セイブ・ザ・タイガー」73、「ダーティ・メリー/クレイジー・ラリー」74などの助監督を経てプロデューサーに転身し、初映画「普通の人々」80でアカデミー賞作品賞を受賞。以降も、「スクープ・悪意の不在」81、「トッツィー」82(アカデミー賞作品賞候補)、「ランダム・ハーツ」99などシドニー・ポラック監督作品のほか、アカデミー賞作品賞候補となった「ソルジャー・ストーリー」84、「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」92や、「ニューヨーク東八番街の奇跡」87、「ジョー・ブラックをよろしく」98などを手掛けた。

ユン・サムユク氏(韓/映画監督、脚本家)

7月2日に死去。83歳。日本の統治時代より俳優や映画監督として活躍したユン・ボンチュンの長男。脚本家として「桑の葉」85、「アダダ」87、「将軍の息子」90などを手掛けたほか、監督としても「梨泰院の夜空にはアメリカの月が出るのか」91、大鐘賞映画祭脚本賞を受賞した「サロリラッタ」93、「剽窃」99などを手掛けた。

ケヴィン・ラファティ氏(米/ドキュメンタリー映画監督)

7月2日、がんのため死去。73歳。兄ピアースらと共同監督を務めた「アトミック・カフェ」82は、アーカイブ映像を多用しつつ風刺を利かせた革新性でBAFTA賞候補となるなど高評を得て、16年にアメリカ国立フィルム登録簿にも追加。マイケル・ムーアの監督デビュー作「ロジャー&ミー」89などでは撮影監督も務めたほか、アカデミー賞長篇ドキュメンタリー賞候補となった「クリントンを大統領にした男」93などでは製作に名を連ねた。ジョージ・W・ブッシュは従弟にあたる。

桑田二郎氏(くわた・じろう/漫画家)

7月2日に死去。85歳。中学生だった48年に『奇怪星團』でデビュー。57年より『少年画報』誌に連載された『まぼろし探偵』がヒットし、翌年に実写ドラマ化。58年のTVドラマ版放送開始の数か月後より『少年倶楽部』誌で連載がスタートした、『月光仮面』も人気を博す。63年より『週刊少年マガジン』誌に連載された『8マン』は、同年TVアニメーション化され一大ブームを引き起こし、その硬質で洗練された描線で多くの読者を魅了。『チャンピオンRED』誌に連載中の『8マンVSサイボーグ009』にも原作者として携わっていた。

サロージ・カーンさん(印/振付師)

7月3日、心不全のため死去。71歳。子役として始動後、ダンサーを経て振付師に転身。“Mr. India”87などシュリデヴィ、“Khal Nayak”93などマードゥリー・ディークシトの振り付けをはじめ、ナショナル・フィルム・アワードを受賞した「ミモラ 心のままに」99、アカデミー賞外国語賞候補となった「ラガーン」01、「DON ‐過去を消された男」06など300作品・2000曲以上の振り付けを担当し、ボリウッド映画界に長年にわたり貢献。近年はダンスのリアリティ番組の審査員なども務めた。

アール・キャメロン氏(英/俳優)

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