今季、福岡ソフトバンクホークスから中日ドラゴンズに移籍した松坂大輔投手(37)。6月8日には早くも3勝目を挙げ、オールスターのファン投票でもダントツ1位を独走中だ。そんな松坂を意外な場所で目撃した。6月上旬、タクシーで彼が降り立ったのは名古屋市内にあるトヨタ・レクサスの販売店。この日、彼は“愛車”の買い替えに訪れていたのだ。
事前に伝えていたのだろう。店の前には、20名近くのスタッフがズラリと並んでお出迎えしていた。松坂は用意されたユニフォームにサインし、スタッフらと記念写真する“神対応”も!その光景を見た少年が「松坂だ!」と声を上げている。地元ウケは抜群のようだ。
「松坂投手の愛車は、ソフトバンク在籍時代に福岡で購入したベンツでした。しかしここにきて、地元のトヨタ車に乗り換える決意をしたようです。温かく出迎えてくれたファンのお陰で、結果を出すことができた。その感謝の意味も込めて『名古屋に骨を埋める』という“覚悟”を決めたのではないでしょうか」(スポーツ紙記者)
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レクサスといえば、1千万円超えの車種もある超高級車。米大リーグでも活躍した松坂なら買えない額ではないだろうが、意外な“障壁”があった。3児と今もボストンに暮らしているという妻・倫世夫人(43)だ。