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賛否両論がある歴史事象はノイズになってしまう

BOOKウォッチ

 さまざまジャンルの専門家をゲストに迎え、社会課題や未来予測などをテーマにイノベーションのヒントを探る文化放送の番組、「浜松町Innovation Culture Cafe」(通称:浜カフェ)。BOOKウォッチも番組に参加しています。


 前回2021年3月22日は、前週(3月15日)に引き続き「歴史に学ぶ危機管理術」をテーマに放送。
 編集部からのおすすめの本は15日の放送でお伝えした『ビジネスエリート必読の名著15』 (大賀 康史 著、自由国民社)(※オンエアは15日)。本書の内容については、書評記事「「名著」がもたらす3つの効果」を参照。

写真は『ビジネスエリート必読の名著15』 (大賀 康史 著、自由国民社)<amazonで購入>

 番組では、‪株式会社コテン代表取締役CEO深井龍之介‬さんと、‪株式会社フライヤー代表取締役CEO大賀康史‬さんが、今の仕事についてや参考になる歴史上のリーダーについて熱いトークを繰り広げた。その一部は次の通り。‬‬‬‬‬‬

今の仕事で感じていること

深井 パーソナリティを務める歴史がテーマのコテンラジオ(歴史系Podcast)では、「第一次世界大戦」と「吉田松陰と高杉晋作」の回は反響が大きかったですね。賛否両論がある歴史事象に関しては、ノイズになってしまうので基本的にジャッジメントはしません。可能な限り客観的に伝えることを心がけています。
大賀 ビジネス書の要約サービス「フライヤー」から見えるビジネス書のトレンドは世の中の動きをよく表しています。
 2020年は変化の年で、3,4月は感染症の本、その後はメンタルヘルスの本、しばらくしてコミュニケーションの本が読まれるようになりました。その中でも「人は話し方が9割」という本が一番読まれた本の要約ですね。
 本当に時勢を反映していると日々感じます。日本中のビジネスパーソンの考えがよくわかります。2021年は未来を作る題材の本が注目されていると感じます。

参考になる歴史上のリーダー

深井 タイプの違う3~5人程のリーダーについて学ぶと、まさに未来にいきると思います。人間のリーダー像の振れ幅や多様性を感じてもらえればと思います。何パターンか見ることによって、問いが生まれます。この問いの中で僕が見つけた正解は、カエサルです。現在は、争いではなく調和の方が社会的成果を出せる時代であり、いろんな人のリソースを借用することができる力がとても必要だと感じます。
大賀 リーダーの在り方は多様であって良いと思いますが、あえて一人重要な人をあげるとすれば、リンカーンです。
 人材登用の力が非常に優れています。優れたところにフォーカスした組織マネジメントをしています。とても懐が深く、現実的な打ち手を打ちながら、高い理念を実現していく人です。

 次回は、本日3月29日(月)19時から「音声ビジネスがもっと活性化するには」というテーマで放送。
 詳しい内容が気になる方は、文化放送「浜松町Innovation Culture Cafe」のエアチェックを! スマホ・PCから「radiko」でも聴けます!




書名:  ビジネスエリート必読の名著15 監修・編集・著者名: 大賀 康史 著、グロービス 監修 出版社名: 自由国民社 出版年月日: 2020年11月24日 定価: 本体1680円+税 判型・ページ数:  四六判・272ページ ISBN:  9784426126636

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