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『きまじめ楽隊のぼんやり戦争』

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池田暁監督初の劇場公開となる待望の最新作『きまじめ楽隊の ぼんやり戦争』がテアトル新宿ほか絶賛上映中です!

©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト

SNS では「斬新&風刺全開の傑作」「今までの日本映画になかったタイプの映画。ブラックユーモアやメッセージ性が、まるでロイ・アンダーソンやカウリスマキ」「病みつきになるような不条理な笑いが面白くもあり恐ろしい!」など、絶賛の感想が続々とあがっているなか、3月27日(土)本日、テアトル新宿にて主演の前原滉さん、橋本マナミさん、池田暁監督が登壇し、公開記念舞台挨拶を行いました。

■日時 3 月 27 日(土) 13:15-13:45
■会場 テアトル新宿 (東京都新宿区新宿 3-14-20 新宿テアトルビル B1F)
■登壇 前原滉、橋本マナミ、池田暁監督

公開2日目に劇場に駆けつけた観客に対して、まず主演の前原滉さん「朝早くから時間を割いてこの映画を見にきてくれてとても嬉しいです」と感謝を述べた。橋本マナミさんが「みなさん楽しんでくれましたか?」と客席に問いかけると、溢れんばかりの拍手が。池田監督は「撮影は約1年半前ですが、やっと劇場公開できてとても嬉しいです。今日駆けつけてくれたお二人も感謝です」と喜びを語った。

©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト

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真面目な兵隊・露木は、川の向こうにある音楽や町の人々と関わりを通じて戦争への疑問を抱いたり、少 しずつ感情が豊かになっていく。演じた前原さんは「これまでクセのある役柄が多かったので、感情を表に出した方が演技しやすかったんです。感情を抑えた演技は初めてでしたが、”余白”のある演出は想像を掻き立てるので悪いことじゃないと思いました」と、役者としての新たな発見があったという。

©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト

©2020「きまじめ楽隊のぼんやり戦争」フィルムプロジェクト

池田監督の演出の見どころは、抑揚のない話し方と感情が読みづらい表情。本作に名を連ねるのは、普段から優しく温厚なイメージがある豪華な俳優陣だ。彼らのそんな演技を見るのはなかなか珍しい。キャスティングについて監督は「個性をとても大切にしています。本作でも、誰とも被らない個性を持っている方々をキャスティングさせてもらいました」とこだわりを語る。それを受けて「あるインタビューで、きたろうさんがキャストのみんなを“妖怪”と言ってましたね(笑)」と前原さん。会場の笑いを誘った。

橋本さん演じる春子は、夫に献身的に尽くすも子どもができないことを理由にフラれてしまい、城子(片桐はいり)の定食屋で働き始める。そんな春子を「もし自分だったら、自暴自棄になってしまうかも。それでも前向きに生きる春子は強い女性だと思います」と橋本さん。共演した片桐さんとの現場は「城子さんが強い悲しみを表現するシーンがあるのですが、その演出にびっくりしてしまって(笑)。でも笑ってはいけないから、その姿を横目にみながら演技するのはとても大変でした」と語った。

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