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セ・リーグ6球団 「三番打者予想」クリーンアップの一角を占めるのは誰?

週刊ベースボールONLINE

読売ジャイアンツ



巨人・丸佳浩

 個人でリーグ5連覇中の丸佳浩が濃厚だ。リーグ連覇を果たした昨季は、開幕直後に坂本勇人、丸がそろって打撃不振に陥ったこともあり、2019年にリーグVを奪回したチームのストロングポイントだった二番・坂本、三番・丸を解体を余儀なくされ、坂本が三番に、丸が五番に座ることが多かったが、再び元の形に戻りそう。一番にはDeNAから昨季打率リーグ2位の梶谷隆幸を迎え入れ、不動の四番・岡本和真までの顔ぶれはリーグ屈指。「初回に2点以上を取る打線」は完成形に近づくことになるだろう。

阪神タイガース



阪神・佐藤輝明

 キャンプ終盤に入ってドラフト1位で注目度も高いということから疲れもあったのだろう。ここ数試合で快音は出なかったが、開幕スタメンの可能性が非常に高いのは佐藤輝明だ。新人離れした打撃を誇り、三番で起用される可能性は高い。一番・近本、二番・糸原と左打者が続くが、それでも佐藤の打力にかけるつもりだ。オフのテレビ番組で矢野耀大監督は三番に新助っ人を入れる構想を明かしたが、そのロハス・ジュニアが来日できていない状況。そのあたりをあっての起用となる。ただ、そのほかに糸井嘉男やサンズという選択肢もあり、最後まで決まらない可能性も高い。

中日ドラゴンズ



中日・阿部寿樹

 本命は“マスター”こと阿部寿樹だろう。レギュラー定着2年目の昨年は主に六番に座ったが、Aクラス入りをかけた大事な終盤戦、残り20試合は三番スタメンで戦った。13本塁打&61打点は、主砲のビシエドに次ぐチーム2位の数字。勝負強く、長打もあり、右打ちもうまい。気になるのは12球団ワーストの21併殺打だが、これもフルスイングの証しと見れば仕方がないだろう。新外国人のガーバーにも三番の可能性があるが、いまだ来日できず未知数とあれば、現時点では言い難い。五番に定着している高橋周平を三番にする案も出ているようだが、やはり阿部-ビシエド-高橋周のクリーンアップに落ち着くことになりそうだ。

横浜DeNAベイスターズ



DeNA・オースティン

 本来なら昨季、65試合出場で20本塁打を放ったオースティンが入る予定ではあるが、新型コロナウイルスの影響による入国制限のため来日が遅れている。オースティンはアメリカの自宅でハードなトレーニングを続けているが、実戦での調整の遅れは必至。シーズン序盤は、六番候補の宮崎敏郎や、外野のレギュラー候補である細川成也が三番に入る可能性が高い。来日できていないのは五番候補のソトも同様。助っ人を欠いたベイスターズ打線の迫力不足は否めない。

広島東洋カープ



広島・鈴木誠也

 広島は、当初は鈴木誠也を三番、新外国人のクロンを四番に置ければ理想的、という構想がうかがえたが、練習試合ではクロンがやや日本の投手に苦戦しており、現状ではクリーンアップのプランも複数考えられる状況だ。一つは、三番・鈴木誠はそのままにし、四番に松山竜平、五番にクロンを置くプラン。鈴木誠に多く打席を回すという観点で考えるならこれが浮上する。もう一つは、鈴木誠を四番に戻し、三番には昨年から積極的な走塁を見せている堂林翔太を入れて、五番・松山、六番・クロンと続けるプランだ。主砲・鈴木誠の位置は早く固めたいところだが、今後のクロンや堂林の調子次第で、クリーンアップの構成が決まっていくことになりそうだ。

東京ヤクルトスワローズ



ヤクルト・山田哲人

 現時点での練習試合などでは、山田哲人が三番入ることが多く、開幕後もこのオーダーが有力だ。二番・青木宣親から山田、そして四番・村上宗隆という打線はかなり強力で、2月23日、巨人との練習試合(浦添)の初回には、山田と村上で二死から一、二塁の好機を作り、五番・内川聖一の適時打で得点した。トリプルスリーを3度達成した山田が村上の前にいる打線は、相手投手にとって脅威となることは間違いない。主将にも就任した今季、チームに貢献する打撃を見せてくれるだろう。

写真=BBM

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