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長谷川博己が町に潜む不穏な影に気が付いたそのとき…「散歩する侵略者」(2017)

エンタメウィーク(映画)

長谷川博己が町に潜む不穏な影に気が付いたそのとき…「散歩する侵略者」(2017)

解説

カンヌ国際映画祭ある視点部門で監督賞を受賞した「岸辺の旅」の黒沢清監督が長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己ら豪華キャストを迎え、劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を映画化。数日にわたって行方がわからなくなっていた夫・真治が、まるで別人のように優しくなって帰ってきたことに戸惑う妻・鳴海。それ以来、真治は毎日どこかへ散歩に出かけるようになる。同じ頃、町で一家惨殺事件が発生し、不可解な現象が続発。取材を進めるジャーナリストの桜井は、ある事実に気づく。不穏な空気が町中を覆う中、鳴海は真治から「地球を侵略しに来た」という衝撃的な告白を受ける。長澤と松田が主人公の夫婦役で初共演し、長谷川がジャーナリスト役を演じる。
(提供元:映画.com)

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スリルがクセになるさん ★★★★★

もともと舞台だった『散歩する侵略者』。『CURE』や『回路』などで知られる名監督・黒沢清がメガホンをとりました。

ある日、自分の夫が別人のようになってしまったという主人公の鳴海の物語と、一家惨殺事件を追う記者の桜井の物語が交差していきます。この映画の面白いところは、本来しばらく正体を明示せずに焦らされるはずなのに、冒頭のシーンだけで一家惨殺事件の犯人がその家の娘であり、それが人ならざる者であることを明確にしているところ。

そして、それから高杉真宙演じる天野や、鳴海の夫である真治が“本当に宇宙人”であることがわかって、ちゃんとSFをやっているところなんですよね。その思い切りと、黒沢清映画特有の映画の暗いトーンが不気味に交わっていく。そして、宇宙人の目的が人類から「概念」を奪っていくことというのも非常に興味深いです。「家族」という概念を失った者はどうなってしまうのか。「自分」という概念を失った者はどうなってしまうのか。そういった哲学的な魅力も秘めた本作。

主演を務めた長澤まさみは、本作でいくつかの賞を受賞していますし、夫役の松田龍平の暗さもいい。そしてもう一人の主人公でもある桜井を演じる長谷川博己が本当に素敵な映画でもあるのです。


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