
宿題を提出できなかったときの言い訳は各種取り揃えている子供も多いだろう。だが先生にはお見通し、さぼっていることがバレてしまうのが定番だ。
だが、宿題をやったのにもかかわらず本当に提出できないこともある。フィリピンに住む少年らは必死に宿題をやり終え、そのままソファで眠りについた。
安心しきって眠っているその時に事件は起きた。犬が彼らの宿題の紙をビリビリに引き裂いてしまったのだ。「先生、宿題はちゃんとやったんだけど犬に食べられました」は果たして通用するのだろうか?
Video shows dog actually eating kid’s homework | New York Post
フィリピン・アンティポロ市に住むダレン・ジェイムズ・ランバン君はいとこのジェイビー・ブリット君と一緒に宿題を終わらせた。
その後2人は安心しきってソファで眠っていると犬のサムがやってきた。サムはコントローラーの下に置いておいた宿題の紙を引っ張り出すと

もう1匹の飼い犬、メイヤーと共に宿題の紙を引きちぎりはじめたのだ。2人が一生懸命に仕上げた宿題の紙で遊ぶのはさぞ楽しかったのだろう。
一心不乱に紙を食べる勢いで引きちぎっていく2匹

するとその物音に気が付いた少年の1人が起きる。そして茫然とする。宿題はただの切り裂かれた紙屑と化していたのだから。

ただしこの時点で少年はこれを犬たちがやったことだとは気が付いていなかった。のちにセキュリティカメラの映像を確認し、犯人が犬であることをようやく理解したのだ。

もう一人の少年も目が覚めて絶望したという。ちなみにこの2人が先生にどのように報告したのかはわかっていない。
だが証拠映像があるので「犬に食べられちゃいました」の理由は通用するんじゃないかな?まあ一度はやったんだからもう1度同じ宿題をやるのはそれほど難しいことではないかな?かな?