清水宏次朗演じる「ヒロシ」と、中村トオル演じる「トオル」が通う愛徳高校の一番舎弟である「ノブオ(兼子信雄)」を演じた古川さん。警察官になる予定が、役者としてデビューすることになったという。
「当時、水産高校の3年生でヨット部でした。書類選考を通って、一次審査で呼ばれた日程が、警察官の採用試験日とかぶったんです。父親に相談したら『やりたいほうをやればいい』と言われて、役者の道を選びました。
オーディション会場は、『間違ったとこに来ちゃったんじゃねえか』と思うくらい、みんなパンチパーマで、そこら中でポケベルが鳴ってましたね(笑)」
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