
進級の季節が近づいてきた。小学3、4年生になる頃から、中学受験を考えはじめるご家庭も多いだろう。
中学受験は、親子で挑む一大イベント。親はかなりの時間を割いてサポートすることになりそうだけど、共働きでも大丈夫?
そんな悩めるワーママ必見の一冊がある。
人材育成コンサルタント・清水久三子さんの新刊『「仕事と受験サポート」両立メソッド100 働くママの成功する中学受験』(世界文化社)だ。本書はどの家庭にも応用できる、仕事をしながら受験をサポートする100の秘訣を公開している。
コンサルママ考案「魔法のフレームワーク」
いまの中学受験で求められるレベルは、親世代と比べて格段に上がっているそうだ。当時の最難関校で出されていた超難問は、いまや標準レベル。大学生や大人でも手を焼く問題なのだとか。
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ますます「仕事をしていたら中学受験は無理?」と思えるが……。
じつは著者自身、仕事柄出張が多く、つきっきりで勉強を見ることはできなかったという。代わりに人材育成のノウハウを活用し、子どもが自律的に勉強できるようサポート。結果、子どもは難関女子校に合格した。