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秋山準がKO-D王座奪取で小橋建太氏とツーショット!DDT正式入団を表明

リアルライブ

 DDTプロレスは14日、神奈川・カルッツかわさきでビッグマッチ『KAWASAKI STRONG 2021』を開催した。
 
 メインイベントでは昨年12月いっぱいで全日本プロレスとの契約が満了し、1月からフリー参戦していた秋山準が王者の遠藤哲哉を破り、KO-D無差別級王座を初戴冠。試合後にはDDTへの入団希望を表明し、初防衛戦の対戦相手には「イラプション」の樋口和貞を指名した。

 遠藤と唯一のシングル戦(「D王 GRAND PRIX 2021」公式戦=昨年11月22日、東京・後楽園ホール)で敗れている秋山にとっては、2連敗は許されず、どうしても負けられない闘いだった。

 試合は序盤、グラウンドでのレスリングの攻防でスタートし、秋山は遠藤の腕を鉄柱にぶつけるといった厳しい攻めを披露。5分過ぎ、遠藤は秋山が手術した左ヒザにマトを絞り、低空ドロップキック、ニークラッシャー、レッグロック、ドラゴンスクリューで反撃。10分過ぎには秋山がパイルドライバー、場外でのDDT、ネックブリーカーなどで逆襲した。15分過ぎ、遠藤はサスケスペシャル、ゆりかもめ、ネックロックで攻め立てれば、秋山もヒザ蹴り連打、投げ捨てジャーマン、フロントネックロックで応戦。

 その後も攻守がめまぐるしく入れ替わるなか、25分過ぎ、秋山は雪崩式エクスプロイダー、エクスプロイダーへとつなぐもカウントは2。遠藤はオーバーヘッドキック、ハンドスプリング式オーバーヘッドキック、旋回式トーチャーラックボムを決めるも秋山がキックアウト。遠藤は小橋建太氏から伝授された“青春の握り拳”から必殺のシューティングスター・プレスを繰り出すも自爆した。秋山は右のサポーターをずらし、怒涛のヒザ蹴り連打、エクスプロイダーにいくも2カウント。エルボー合戦から、秋山がヘッドバット、リストクラッチ式エクスプロイダーを見舞うも遠藤が返した。

 ならばと、秋山は変形スターネスダストαを繰り出した。脳天からマットに鋭角に落とされた遠藤は万事休す。カウント3が入り秋山が同王座を初戴冠している。

 立会人の小橋氏が秋山にベルトを渡し、腰に巻こうとしたが、秋山はやんわりと拒み、ベルトを肩にかけた。秋山はマイクを握り「遠藤!オマエ、これからも闘っていくと思うけど、最高だよ。よかったよ。今日は少しの差で俺が勝った。次やったら分からない。このベルトちょっと借りとくな」と告げた。

 続けて、秋山は「勝って小橋さんからベルトもらいました。小橋さんがこのベルトを腰に巻いてくれようとしたんですけど、もう1人このベルトを巻けない、負けてるヤツがいるんで。それにリベンジするまでは、このベルトを腰に巻けません。次、樋口!オマエ、リーグ戦で俺に情けない1敗させてくれたよな。ここでKO-Dで、リベンジさせろ。だから最初の挑戦者は樋口。皆さんいいですか?今林(久弥アシスタントプロデューサー)さん、偉い人に言っといてください」とした。初V戦の挑戦者に、昨年12月6日、東京・成増アクトホール大会での「D王」公式戦で、わずか4分3秒で敗れ去った樋口の名を挙げてリベンジを誓った。

 バックステージで秋山は「ホント、遠藤もいいチャンピオンでしたけど、もう一歩。口八丁手八丁、リング上、全部やるんだったら、今はコロナ禍のなかで、いろいろストップするなかで、発信というのも大切だと思うし、リングの中も大切だと思う。今は俺なのかなと。だから俺のところにベルトがきたのかなと思う。でも本当にいいチャンピオン」とコメント。

 さらに「コーチからレンタル移籍に変わって、そこから頭を切り替えて、選手としてしっかりやらないと。フリーという立場で上がってるんで、自分のためでもあるし、応援してくれるファンのため、家族のためでもあるし。やらないといけないというのが芽生えたんで。そんなとき、高木(三四郎社長)さんから、ぜひ所属でというお話をもらったんですけど、この試合をしっかり務め上げてから、そのお返事は待ってもらえますかと言った。これでしっかり言えると思います」とDDTへの入団を表明した。

 秋山は「そんな急に、俺が所属だと言って、みんな『ちょっと待て』と思う人もいるかも分からないけど、俺はもう切り替わって、高木さんから、その話をもらったときにありがたかったし、51の俺を所属に、ってリスクあると思うんですよ。ましてやケガして、手術となったとき、黙って待ってくれた。それをいい形で最後のリングで見せないといけないし。それまで自分のなかで待ってくださいと。だからヒザが痛かろうが何だろうが、やらなきゃいけなかったし。やったし。これで返事をしっかり言えます」と続けた。

 DDTは秋山がチャンピオンになり、正式に所属となった。さらに層が厚くなったと言えるだろう。

◆DDTプロレス◆
『KAWASAKI STRONG 2021』
2021年2月14日
神奈川・カルッツかわさき
900人(超満員札止め)

▼メインイベント ヤネカベ presents KO-D無差別級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>●遠藤哲哉(31分11秒 片エビ固め)秋山準○<挑戦者=D王 GRAND PRIX 2021優勝者>
※変形スターネスダストα。遠藤が4度目の防衛に失敗、秋山が第76代王者となる。

(どら増田)

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