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20代で「隠居」した著者だから語れる。「いらない不安」を最小限にする方法って?

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隠居生活10年目 不安は9割捨てました(大和書房)<amazonで購入>

新型コロナウイルスの影響でライフスタイルが大きく変化し、非接触の生活が当たり前となってきている。これまでの当たり前が覆されていると感じる場面も増えた。今回はそんな生き方の1つとして、10年以上も「隠居」を実践してきた大原扁理さんの著作を紹介する。

2021年2月12日『隠居生活10年目 不安は9割捨てました』(大和書房)が発売された。

著者の大原扁理さんは、10年も前から20代の若さで隠居を始めたという。今の非接触の暮らしの走りともいえる存在だ。そんな大原さんならではの不安との向き合い方や対処法などが綴られている。

地位、友達、お金がなくても毎日ハッピー(画像)/(大和書房提供)

大原さんは子どものころから大まかに3つの不安を抱いていたという。

・自分が楽しいことを優先すると、親や先生に怒られるんじゃないか?
・人と違うことをすると、クラスや社会で仲間外れにされるんじゃないか?
・自分は人よりも能力が劣っているから、人並みに稼げず、生きていけないんじゃないか?

その結果として、下記のように先回りして自分の行動を制限してしまっていることに気がついたそうだ。

・楽しいこと、好きなことをするのに罪悪感をおぼえる。やりたくないことはムリしてがんばる
・自分の感情を黙殺。周りに合わせる
・できない私がせっかく見つけた仕事なのだから、どんなにつらくても絶対に辞めてはいけない

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「自分も当てはまる」と共感する方も多いのではないだろうか。やりたくないことをがんばることに美徳を感じ、結果的に苦しんでしまうといった風に。

25歳から隠居を始めた大原さん。若いころに感じていた不安は別の形で的中してしまう。

・(働かなさすぎて)世間から怒られる
・(自分から率先して)仲間外れになっている
・人生でいまだかつて年齢別平均年収を超えたためしがない
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