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カピバラは豚肉の味!? 人に話したくなる世界の食文化

BOOKウォッチ

ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑(世界文化社)<amazonで購入>

 日本では、かわいらしくてのほほんとした姿が人気のカピバラ。食べると豚肉の味がするらしい……。世界では、日本人の感覚からするとびっくりするような生物が、食材として普通に食べられている地域がある。そんな生物たちを楽しく学べる図鑑が発売された。

 2021年2月11日『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』(世界文化社)が発売された。本書は、NHKラジオ「こども科学電話相談室」でも活躍中の成島悦雄さんが監修した。

 日本の食卓では当たり前の豚や牛を食べない国がある一方で、日本の動物園や水族館の人気者が、他国ではおいしい料理にされている場合もある。本書では、そんなアッと驚く生物と料理を84種類収録。それぞれの生き物の生態、食材としての魅力、料理例などがわかりやすく解説されている。

 今すぐ誰かに話したくなるような雑学も満載だ。本書の一部を紹介していこう。

画像は『ヤバいけどおいしい!? せいぶつ図鑑』より(世界文化社提供)以下同

 例えば、日本では身近なカラスも、かつてのフランスでは最高級食材として扱われていた。あざやかな赤身肉で、栄養もたっぷりだそう。最近では、ジビエとして再注目されている。

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 温泉でくつろぐ姿が愛らしいカピバラも、南米コロンビアでは食材となっている。くさみやクセがなく豚肉に近い味がするそうだ。

 新型コロナウィルスの感染源ではないかと報じられているコウモリは、案外多くの地域で食べられている。コウモリは血を好むイメージだが、実際に動物の血を吸うのは約1100種類のうち限られた種類だそう。高級料理やおやつなど、食べ方のバリエーションも豊富だ。

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