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最高値更新の連続2020年! 株価上昇でうれしい投資信託の「分配金」 その使い道は……

J-CAST会社ウォッチ

2020年2月頃から、新型コロナウイルスの感染拡大などに伴って急落した世界の株式でしたが、その後はおおむね回復傾向を辿り、12月には米国の主要株価指数が最高値を更新したほか、日本の日経平均株価は30年ぶりの高値を更新するなど、高値圏で推移しています。株式ファンドの中には、基準価額が大きく上昇しているものも少なくないようです。

投資信託は、年1回以上の決算を義務付けられており、決算時には分配を行なう場合があります。分配の金額はその期の基準価額の水準などから総合的に決められるので、決算前に大きく基準価額が上がっている場合には、多額の分配を出すこともあります。

そこで、投資信託の分配金について、あらためて整理してみたいと思います。

えっ!そうなの? 分配金は「お得なモノ」ではありません

分配金について、まず押さえておきたいのは、「分配金を出すと、基準価額がその分だけ下がる」という事実です。もし分配金が1000円出たのであれば、基準価額は分配前と比べて1000円下がることになります=図1参照。


投資信託という「箱」から現金を外に出すわけですから、その分だけ純資産が減り、総口数で「割り算」した結果である基準価額が下がるわけです。分配金を受取ると、なんだか得した気持ちになるというのも理解できなくもないのですが、分配金は投資家にとって、必ずしも「お得なモノ」ではないのです。

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簡単に言えば、投資信託を一部解約しているのと経済的には何ら変わらないのが、投資信託における分配金です。

とはいえ、せっかく受け取る分配金です。とくにこれまでよりも多くの分配金を受取ったときにどのように考えるとよいか――。こんな考え方があることを、ご紹介したいと思います。

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